北海道ビーフ百貨 DO Beef ホクレン農業協同組合連合会
ホクレン農業協同組合連合会

北海道牛肉市場
コラム&インタビュー

根本 和雄 ねもと かずお

1 道産牛肉料理で心を医(なお)す。 を読む
3 道産牛肉を食べて心と体の関係を知る。 を読む

2.道産牛肉を食べて味覚を育てる。
道産牛肉料理で心身ともに健やかに

 食べものの味は、「味蕾(みらい)細胞」を通して脳の中枢へと伝わって味を感じます。
従って味蕾細胞を刺激し発達させるためには、いろいろな味を味わうことは大事なことです。
 牛肉には、ビタミンB2(リボフラビン)や鉄分が多く含まれていて、体を温める作用があるので、洋の東西を問わず、病気の回復期には牛肉スープや※1牛肉粥が体力の回復として薬膳料理として使われています。
 明治時代には、牛鍋屋が繁盛したのは"薬食い"と称して体力をつけるための薬膳食であったからでしょう。
 「味」には、甘味(あまみ)・塩味(しおみ)・酸味(さんみ)・苦味(にがみ)がありますが、その他に旨味(うまみ)・渋味(しぶみ)・辛味(からみ)・※2淡味(たんみ)などいろいろあります。
 一つの品(単品)だけでなく、いろいろと混ぜ合わせた煮込み料理(牛肉と牛蒡(ごぼう)に糸蒟蒻をしょう油で煮込む)などは、こくのある旨味です。
 また、鍋料理(すき焼きなど)も、味の相乗効果(いろいろな味の複合による)によって一層おいしい味を醸(かも)し出すのです。
 従って、できるだけ種々(いろいろ)の食材を使って料理することによって"味わい深い"食べものが作られるのです。
 「味覚」(サピオ)とは"優れた知恵"であり、それはいろいろな料理を味わうことによって培(つちか)われていくものだと思うです。
 「味覚」(味わうこと)を意味する「サピオ」(ラテン語)の語源には"賢い"という意味が含まれています。
 従って、いろいろな味を味わうことは、賢明な洞察力を養うことにも通じ、極めて大事な事ではないでしょうか。

※1 「牛肉粥」は細かくたたいた牛肉に生姜汁、しょう油、塩を練り混ぜて粥の中に加えて煮込むのです
※2 あっさりとした味

メンタルヘルス・カウンセラー
北海道食育コーディネーター
根本 和雄

3 道産牛肉を食べて心と体の関係を知る。 を読む

一覧へ戻る
テールタンすね肉外もも肉内もも肉ともばらすね肉かた肉ランプサーロインヒレリブロース肩ロースネックテールタンすね肉外もも肉内もも肉ともばらすね肉かた肉ランプヒレサーロインリブロース肩ロースネック6.出荷7.店頭販売5.枝肉加工4.全頭生体検査8.BSE検査(全頭検査)3.個体識別の実施2.家畜衛生の安全確認1.給与飼料の安全性の確認
コピーライト