


てん菜事業本部は、中斜里・清水の2つの製糖工場と、女満別種子工場を有し、北海道の基幹作物である“てん菜”の種子生産から砂糖の製造・販売まで一貫した製糖事業を通じて、生産者の経営安定と地域農業発展に努めています。また、食に対する「安心や安全」のニーズが高まる中、消費者の信頼を失うことのないよう、製品品質向上に加えISO9001認証を取得するなど、顧客満足の視点に立った事業運営に努めています。
中斜里製糖工場は、世界自然遺産に登録された道東知床の、観光拠点として知られる斜里町の中斜里地区に位置し、斜網地区(斜里・網走地区)のてん菜を原料に昭和33年より操業を行っています。
清水製糖工場は、てん菜の主産地でもある十勝平野に位置し、十勝地区のてん菜を原料に昭和37年より操業を行っております。清水製糖工場では、世界で唯一のてん菜含蜜糖“てんさい糖”をはじめ、他品目の上質なビートシュガーを製造しています。
ホクレンはこの両工場で19万3千トン(平成21年度実績)のビートシュガーを製造しており、道内外の商社・卸・量販店・メーカー等に販売しています。
また、女満別種子工場は、昭和35年の事業開始以降、安全でおいしいビートシュガーに欠かせない良質な原料てん菜のより良い種子を求めて、てん菜の新品種開発・採種・製造供給から野菜種子のペレット加工まで幅広く取り組んでいます。