ホクレン

文字サイズ

MENU


ニュースリリース


2016年ニュースリリース

ニュースリリース

業務機構の変更について

お知らせ 2016.01.15

 業務機構変更の概要

 

1.経過

弊会の業務組織については、平成10年に整備を行った組織体制を基本とし、都度時宜に応じた見直しを行い現在に至っております。

しかし、規制改革・TPP交渉・農協法改正等の動きはここ数年で著しく加速するなか、平成2611月の「改革プラン実行計画指針」の策定とともに、弊会「改革プラン」では「販売・購買・営農支援を三位一体とする事業運営」を基本戦略に設定し、確実に実践するため、より合理的な組織体制の在り方を検討してまいりました。

 

2.組織変更の概要

(1) 管理本部・販売本部

ア.北海道農畜産物の付加価値を高め、有利販売の実現のために販売機能を見直し、本所に「販売推進部」以下「販売推進課」「流通開発課」「市場リサーチ課」を設定する。このことに伴い、販売本部は管理本部と統合し、販売支援機能の本所一元化を図る。また、販売本部の販売企画部、販売企画室他8室、販売企画課は廃止する。

イ.管理本部は、役員室を弊会全般にわたる経営企画業務を行なう位置付けの下、「経営企画部」に改称するとともに、各部の業務機構を見直し、合理化・効率化を図る。

ウ.監事監査室は、監事監査業務の補助等を担っており、現状は管理本部内の組織と位置付けているが、監事監査の独立性保持の観点から、常勤監事直轄の組織へと見直す。

(2) 酪農畜産事業本部

ア.営農支援業務における畜種に関わる課題への対応強化と、耕種・畜種が一体となる試験研究や施設の有効活用、品目横断的な人材育成のため、「畜産技術実証センター」を農業総合研究所に移管し、「訓子府実証農場」に改称する。

イ.酪農畜産事業本部における業務の分担を見直し、生産振興業務を関連各課に移管し、生産振興部を廃止する。また、畜産生産および飼料に関する技術普及体制の強化を目的として、「飼料部」を「畜産生産部」に改称するなど、業務の合理化・効率化を図る。

(3) 販売本部関連

ア.販売本部の見直しに伴い「東京支店」を新設し、首都圏を中心とするエリア密着型の販売体制を充実・強化する。

イ.東京支店に販売本部各課を移管するとともに、市販用農産商品の業務を担う「農産販売課」を新設する。

(4) 北広島事業所

当事業所は「くるるの杜」の運営を通じ、消費者の食農理解および生産者と消費者の交流を推進しているが、消費者ニーズの把握等において同施設をより戦略的に活用し、マーケットインの取組みを強化するため、「北広島事業所」を廃止し、販売推進部へ「くるるの杜」運営業務を移管する。

3.業務機構変更に伴う組織数の変化

今回の見直しにより組織のスリム化に取り組んだ結果、事業所は1課増となるものの、

1本部、1部、9室、1本所課が削減となり、全体では11の組織が削減されることとなります。

 

4.添付資料  業務機構の変更について・・・別添

 

5.実施期日

平成2821日付で実施いたします。

 

【この件についてのお問い合わせ】

ホクレン農業協同組合連合会 役員室 広報宣伝課 (011-232-6108)

 

以  上