Copyright (C) ホクレン All Rights Reserved.
(インタビューの内容は2023年9月取材)
interview
Aコープ店舗を通して、
北海道の魅力を伝えていく。
Q1.
現在担当している
主な仕事について
胆振・日高管内のJAが経営するAコープ店舗の経営収支改善や法令遵守・衛生管理の点検(食品表示やHACCP等)、売場提案などの業務を行っています。
Aコープ店舗の営業を存続させるためには収支の改善が不可欠です。そのためにJAの担当部長や課長・店長などと売場の打合せや数値の検証をもとに改善策の打合せなどを行っています。
どんな仕事もそうだとは思いますが自分一人で完結するものは少なく、時には状況に応じて相手に動いてもらう必要があります。協力してもらうために提案や説得を行うことは難しく、納得してもらうためには「プレゼン力」や「コミュニケーション力」が重要だと感じています。実際に提案が実現し、良い結果につながったときは努力して良かったと達成感を得ることができました。
また売り場提案の中で自分では絶対売れる!と思って仕掛けをしても意外と売れなかったり、この商品はどうだろうか…と思った商品が一瞬で売れたり。自分の思い通りにいかないこともありますが、面白くもあります。もちろん自分の読みが当たって売れた時が一番嬉しいです。
今後も得た経験を活かして全道各地のAコープに貢献してその先にいる組合員の方々の生活の基盤を支えることができるようにしていきたいです。
Q2.
印象に残って
いる仕事について
社会人6年目(北見生活用品センター)の時に、担当している店舗の全面改装がありました。当時はグロサリー部門(調味料や飲み物・お菓子・日用雑貨等)を担当していたのですが、大きな店舗改装を進めていくのは初めてで、非常に激しい日々を過ごしていたなと記憶しています。
印象的だったのは店舗の担当者に「お前がいてよかった。無事成功することができた」と言っていただいたことですね。計画的にスケジュール立てて行動することや目線合わせの大切さを学び、現在の業務にも活かせていると感じています。
Q3.
ホクレンを
選んだ理由
について
出身は北海道ですが、大学から関西で一人暮らしをしていました。スーパーで買い物をしている際に地元北海道産の農畜産物が関西のスーパーで販売され、お客さんが手に取っている姿を見てなんとなく誇らしくなったのが最初のきっかけです。
就職活動の際にそのことを思い出し、北海道の魅力をもっと伝えたいと思い志望しました。ホクレンについて企業研究を進める中で、北海道外への販売以外にも農畜産物の魅力を伝えるPR活動など、北海道ブランドの価値向上に貢献できる業務があると知りホクレンに決めました。
Q4.
ホクレンに入会
してよかった
と思ったこと
学生時代に漠然と北海道の魅力を伝えたい、北海道に貢献したいと考えていましたが、その想いを業務の中で実現できていると感じたことです。
生活事業本部の仕事の中では直接組合員の方々とかかわる機会は多くはないですが、Aコープ店舗に関する業務を通じて北海道農業に貢献できていると感じます。
また仕事でつまずいた時や困ったときなどに助けてくれる先輩や同期、頼ってくれる後輩などに出会えたことも入会して良かったことだと思います。
Q5.
就活中の学生へ
メッセージ
学生のうちにできることに全力投球で楽しんでください。就職活動もそうですが、遊びや部活・サークル、勉強と様々な経験をしてもらいたいです。
就職活動は自分自身の見つめ直しと社会見学ができる機会だと思います。その中で得た気づきや出会った縁を大切にしてほしいなと思います。また多くの人と積極的に関わるよう意識して、コミュニケーション能力を磨いて欲しいですね。
就職活動は周りと比べると焦ったり不安になることがあると思います。自分にとって何が大切かを一番に考えながら、流されすぎないように就活を楽しんでほしいと思います。
休日の
過ごし方
元気いっぱいな長男と次男と遊ぶことや趣味のゴルフをすることが休日の楽しみになっています。子どもの成長には日々驚かされながら癒されています。ゴルフでは思うようなスコアがでなくて逆にストレスになることもしばしばですが(笑)。それでもスポーツをすることはいいリフレッシュになっています。