最近、スーパーの肉売り場やレストランで、『SPF豚』という表示をよく目にするようになりました。『SPF豚』と一般の豚とは、どう違うのでしょう。


一般の豚と系統的には同じですが、衛生的に一定以上のレベルで飼養し、豚の『特定疾病』が現れないように、維持している農場から出荷される豚を指しています。
 ホクレンの場合、日本SPF豚協会の認定に合格した農場で生産された豚肉を『SPF豚』として流通させています。また、売り場では認定マークの入ったブランドシールをパックに張り差別化販売しています。 =右図参照=


『特定疾病』とは、どういう病気をさすのですか。

農場内で発生すると排除が難しい疾病で、日本SPF豚協会では豚赤痢、オーエスキー病、萎縮性鼻炎、豚マイコプラズマ肺炎の4つを排除対象疾病として位置づけています。

なぜ、それらの疾病、病原菌を排除しなければならないのでしょう。

品種、系統として改良された能力を阻害している病原菌を排除することによって、豚の持っている能力を有効に引き出すためです。

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