この誇りを、
守り続ける。

森崎 博之のGREENエッセイ

この誇りを、守り続ける。

この誇りを、守り続ける。 この誇りを、守り続ける。

「フランス人がフランスの小麦を守っていかないでどうするんだ!?」
かつて自由化が進んだヨーロッパで、
農業大国フランスでも外国産小麦が安く買えるようになった時の話。
フランス小麦のパンの半値で輸入小麦のパンが買えるようになってしまったんだそうです。 
これを喜びではなく、小麦の危機だ!と捉えた国民性を、
私たちは今こそ強く心に留めなければなりません。 
国の産物を守るのは私たち消費者です。 
北海道産小麦は年々凄まじい進化を遂げ多種多様なパンや麺に加工されて、
今や全国のトップシェフにも人気を博している
北海道農業の誇りのひとつとなりました。 
学び、知り、応援しながらおいしく味わい私たちが守り続けましょう!