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2020.04.03
育てる人も、
育てる。

窪井 ゆかり さん

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「農家さんとの信頼関係を育てていきたい」
JAふらの 販売部 北エリア 米穀課 窪井(くぼい) ゆかり さん

道北・剣淵(けんぶち)町出身の窪井さんは、旭川農業高校を卒業後、全道のJA職員を養成するJAカレッジ(一般財団法人 北海道農業協同組合学校)に入学。2019年4月、JAふらのの職員に採用され、7月に現場デビューを果たしました。

希望がかない現場の仕事に

窪井さんは、ピカピカの社会人一年生。それにもかかわらず、国家資格の毒物劇物取扱者資格や危険物取扱者資格(乙4類)、フォークリフト技能資格まで、たくさんの資格を持っています。
「必要な資格はすべてカレッジで取りました。カレッジを経由せずに採用された同僚は、働きながら資格の勉強をしなければならず、とても大変そうでした。私は仕事に集中できたので、入学して本当に良かったです」
JAカレッジは、全道のJAによって運営されている全国で唯一の学校です。窪井さんはここで初めての寮生活を体験し、共同生活の規律も学びました。
数ある授業の中でも特に好きだったのは、体を使い、実践的に知識を学べる農業実習。逆に苦手だったのが、共済事業や貯金業務の授業。調べても調べても専門用語が頭に入って来ず、覚えるのに苦労したのだとか。職員採用面接で配属希望を尋ねられると、迷わず〝生産者と接する現場の仕事〟と答えたそうです。
「同じ場所で同じ作業をするデスクワークが苦手で(笑)。希望がかない、ホッとしています」

  • 生産者ごとに収穫量や売り上げなどを管理。
    「農家さんの経理担当のような役割でもあります」。

新天地に信頼の種をまく

北海道の中でも有数の観光地として知られる、富良野市、上富良野町、中富良野町、南富良野町、占冠(しむかっぷ)村の1市3町1村からなるJAふらの。窪井さんは現在、中富良野支所の米穀課で、地元の主要作物の米と小麦を担当しています。
「実家は農家で、長年にわたり米やてん菜、小麦などを栽培しています。私が担当している品目と、実家の作物が同じだったので、作業の流れも理解でき、農家さんとの話も弾みます」
季節によって業務は異なり、夏場は主に生産者のほ場を回り、収穫期には貯蔵施設の受け付け、冬の間は決算書類の作成など、内容はさまざま。窪井さんによると、中富良野の生産者は心温かい人が多く、娘のように気軽に接してくれるのが何よりうれしいと話します。
「JAカレッジでは、〝JA=生産者のパートナー〟だと何度も教えられました。より良いパートナーになれるように、まずは信頼を築いていきたいです。普段の業務をきっちり行うことはもちろんですが、さまざまな場に出向き、挨拶をして顔を覚えてもらうことが今は大切だと思っています」
地元を離れて3年目。新天地で花を咲かせるために、窪井さんは出会いの種をまいています。

  • 職場の雰囲気は良く、アットホーム。
    「今できることを精一杯頑張りたい」と窪井さん

一般財団法人 北海道農業協同組合学校 研修部部長 岩田 得宏 さん

北海道農業協同組合学校は、1921年に北海道が開設した北海道産業講習所を前身に、1971年に開校しました。
「協同組合論」「農協法」「JA事業論」などの基礎的な知識および社会人基礎力の醸成を目指しています。学生には、協同組合精神を培い、人間性豊かな社会人になってほしいと願っています。

江別市文京台東町43番地1
TEL. 0120-918-417 http://ja-college.jp/

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