素材を訪ねて 03
ハスカップ
特大の粒と大志を実らせ日本一の里に
古くから〝不老長寿の妙薬〟と珍重され、北海道特産の果実の代表格でもあるハスカップ。加工用の生産が多い中で、甘みに富む生食用を生産するのが、作付面積日本一の厚真(あつま)町です。その町をハスカップの里にした立役者といえるのが『ハスカップファーム山口農園』の園主でJAとまこまい広域 厚真町ハスカップ部会の副部会長を務める山口善紀(やまぐち・よしのり)さん。いまや厚真産ハスカップの代表品種である『ゆうしげ』と『あつまみらい』の生みの親で「ハスカップの魅力をもっと広めたい」と語る山口さんに、日本一に至るまでの経緯と栽培への思いを聞きました。
- ハスカップファーム山口農園勇払郡厚真町字宇隆163-5
ハスカップクレープ&ハスカップスムージーの店 ハスカップカフェ山口農園 勇払郡厚真町京町2-41-1
TEL.090-8427-2137 (営)11:00〜17:00(ラストオーダーは閉店の15分前)
(休)火、土・日曜 ※移動販売車の出店予定がない土・日曜は営業。