農業総合研究所

営農支援、品種開発、検査業務を通じ、
生産性の向上や生産基盤の強化に貢献します
スマート農業を含む新技術の実証と普及支援、生産から流通・販売に関わる幅広い研究、および食の安全・安心に関わる検査を通じて北海道農業をサポートします。
生産現場を幅広くバックアップ
■残留農薬検査
農畜産物を安定して育み、届け、それを続けることは日本の食卓を支えるうえで、主産地に課せられた使命です。営農支援センターと道内各支所の営農支援室では、農畜産物の収量・品質向上や作業省力化に向けた現地提案、スマート農業への対応強化ならびに病害虫対策など、生産性向上および生産基盤強化に向けた取り組みを進めています。作物生産研究部では、北海道に最適な品種の普及を目指し、収量性や歩留まり、品質などに優れる品種の開発に努めています。
北海道の農畜産物を安全に、おいしく届けるために
北海道産農畜産物を安心して食べてもらうために、食品検査分析センターでは、成分分析などの品質検査や残留農薬をはじめとする安全性検査を行っています。さらなる分析能力や精度向上のため、検査項目の拡大や外部技能試験への参加にも積極的に取り組んでいます。また、農畜産物を長期間安定して届けるために、貯蔵や流通に関する研究を進めているほか、付加価値向上に向けた、素材特性や加工技術に関する研究を進めています。
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