ホクレン

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情報ひろば


「走る楽しさ知って!」 道内3小学校で陸上教室

2021.08.31

羽幌小の教室で開会あいさつをする長渡監督(右から二人目)
 
 走る楽しさを子どもたちに知ってもらおうと、ホクレン女子陸上競技部の選手らが道内各地の小学校を訪問して毎年開催している陸上教室が、今年も6月から8月にかけて羽幌町立羽幌小学校、斜里町立朝日小学校、士別市立士別南小学校の3校で開かれ、合わせて約110人の児童に、走り方の基本やトレーニング方法、早く走るコツなどを分かりやすく指導しました。
 
羽幌小での指導風景
 
 同教室は、ホクレンの地域・社会貢献活動の一環として、開催を希望する小学校の中から毎年5、6校を選定して実施してきました。
 
 しかし昨年は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、開催地域を2カ所に限定しての特別教室に変更。今年は道内7校での開催を計画していたものの、それぞれの地域の同感染症の影響状況などを勘案し、4校は実施を見送りました。
 
体育館で行われた士別南小での教室
 
 残る3校は、いずれも徹底した感染拡大予防対策を講じた上で開催。同部の長渡憲司監督ほかスタッフ、選手のうち、1校当たり4、5人ずつが指導陣となり、調整運動やランニングフォームなどをアドバイス。最後にホクレンからの記念品として、選手たちのサイン入り色紙と、練習に使用するロゴ入りマーカーコーンを贈りました。