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情報ひろば


スマート酪農の今を伝える 「拓くぞ!未来」の新CM

2020.08.14

「拓くぞ!未来」新CMの1シーン
 
 ホクレンは、演劇ユニット「TEAM NACS」のリーダーで俳優の森崎博之さんを「ホクレンアンバサダー」に迎え、北海道農業の新たな可能性を掘り起こす「拓くぞ!未来」プロジェクトを展開していますが、その一環として今夏、スマート酪農をテーマにした新テレビCM「IT酪農篇」を制作、道内民放各局での放映を始めたほか、同CMと、より詳しい内容を盛り込んだスペシャルムービーを同プロジェクトの特設サイトにアップしました。
 
 同プロジェクトは、消費者の皆さまに日本の食を支える北海道農業への理解を深めていただくことで、生産者に対する応援機運を盛り上げていこうと企画。メッセージCMなどを通じ、魅力あふれる北海道農業の姿を分かりやすく発信しています。
 
 今回、制作した「IT酪農篇」はCM第3弾で、これまで新型コロナウイルスの感染拡大の影響で控えていた現地ロケを初めて実施。ITを駆使したスマート酪農を実践する別海町の大規模農場「大地の雫」を森崎アンバサダーが訪れ、同農場の若手経営者である浦山大地専務との対話を交えながら、自動給餌機、餌寄せロボット、搾乳ロボット、個体識別センサーなど酪農の最先端技術を紹介する内容になっています。
 
 浦山専務は「昔から(酪農にとって)大切なことは何ひとつ変わらない。牛を健康に飼う。それはこれからも絶対に変わらない」と言葉に力を込め、新技術は「その質をより高めるためのツール」なのだと説明。新しい技術を導入するのは、酪農で最も大切なものを守り続けるためなのだという思いを込め、「大切なことは変わらない。だから変わり続ける。」というメッセージがCMの最後に映し出されます。
 
 
 またスペシャルムービーは3本合わせて約18分の映像で、スマート酪農の実際や、若手酪農家の思いなどをより詳しく伝える構成となっています。
 
 
 
【「拓くぞ!未来」スペシャルサイト】