ホクレン

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情報ひろば


児童福祉施設に農産物寄贈 「ホクレン大収穫祭」の一環

2020.09.17

寄贈式に臨んだ篠原会長(左から2人目)と町田副市長(同3人目)
※写真撮影時のみマスクを外しました
 
 ホクレンは、実りの秋の喜びを消費者と分かち合う「ホクレン大収穫祭」の一環として、北海道米「ゆめぴりか」と、北海道産馬鈴しょ、玉ねぎを、札幌市内の児童養護施設、母子生活支援施設それぞれ5か所に寄贈しました。
 
 贈ったのは、総計で「ゆめぴりか」4t、馬鈴しょ、玉ねぎ各500㎏。9月15日に札幌市役所で行われた寄贈式では、ホクレンの篠原末治会長が、対応した町田隆敏副市長に目録などを手渡し、札幌市からの感謝状を受け取りました。
 
 
 札幌市内の児童福祉施設への寄贈は今年で36回目。例年は札幌三越での会場販売のオープニングセレモニーに合わせて寄贈式を行ってきましたが、今年は新型コロナウイルスの影響で、会場販売を取り止め、通信販売としたことから、篠原会長がミス北海道米の小渕美慧さん、高岡由衣さんと共に札幌市役所を訪れての寄贈となりました。
 
 寄贈式後の懇談の中で篠原会長は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、北海道農業は農畜産物の消費や労働力確保などの面で影響を受けたものの、収穫最盛期を迎えている今年の道内の農作物全般は、生産者の努力もあり「豊作基調で推移している」などと説明。「北海道は農業を中心とした産業で成り立っており、食育を含めたいろいろな面でホクレンは子どもたちを支援していかなければならないと考えている」と話したのに対し、町田副市長も「毎年、ありがとうございます。北海道米は本当においしく、子どもたちも楽しみに待っていると思う」と感謝していました。