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新入職員90人を迎え入会式 篠原会長が期待と激励の言葉

2021.04.13

篠原会長(左)から辞令を受け取る新入職員代表
 
 ホクレンは、令和3年度の新入職員として、総合職56人、地域総合職34人の計90人を迎え、地域総合職は4月1日に、また総合職は同月5日に入会式を開き、辞令を交付しました。
 
 このうち、札幌市内の本所で5日に開催した総合職の入会式では、篠原末治会長が新入職員代表に辞令を手渡した後、激励の言葉を贈りました。
 
激励の言葉を贈る篠原会長
 
 事前に新入職員のプロフィールに目を通していた篠原会長はまず、その中にあった「白米を食べて、新米かどうかが分かる」「酪農家並みに素早く搾乳ができる」「体育祭で1200人をまとめた」などの新入職員の自己PRを紹介しながら「皆さんには、大きな期待を持たせていただいている」とし、今後もコロナ禍の中での厳しい業務が続くことになると指摘した上で、「ホクレンは、販売・購買・営農支援を柱にしているが、原点となるのは生産者の皆さん」と、常に生産者の思いを大切にするよう求めました。
 
 また、ホクレンが掲げるコーポレートメッセージ「つくる人を幸せに、食べる人を笑顔に」を紹介し、「皆さんは、『つくる人』の思いをしっかり理解し、また『食べる人』に安全・安心なものを供給していくことが大きな役割になる」と述べました。
 
 さらに、系統組織の理念についても触れ、「これから悩み、苦しむこともあるだろうが、仲間同士が助け合うことが、協同の力、相互扶助の精神にもつながる。協同組合の精神を忘れることなく歩んでいただき、ホクレンと一緒にやれて良かったと生産者の皆さんに言っていただけるような職員になってほしい」と語り掛けました。
 
 
総合職の新入職員たち
 
 入会式は例年、総合職と札幌市内配属の地域総合職を同一会場に集めて開催してきましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響から、今年は密な状態となることを避けるため、総合職と地域総合職の日程を分散しての開催としました。