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情報ひろば


新入職員94人に辞令交付 ホクレン会長が激励挨拶

2020.04.01

 
 ホクレンは4月1日、令和2年度の新入職員として総合職48人、地域総合職46人を迎え、辞令を交付しました。
 
 本年は新型コロナウィルスの感染が拡大していることから、例年実施している総合職と札幌市内配属の地域総合職に対する本所ビルでの入会式を取り止め、本所ビルと同市内の研修センターの2カ所に分けて、時間を短縮して辞令交付を実施しました。
 
 このうち、研修センターでは、内田和幸会長が新入職員代表に辞令を手渡し、新入職員全員に向けて激励の言葉を贈りました。
 
 この中で内田会長はまず、新型コロナウイルスの感染が拡大していることについて触れ、健康管理に十分留意するよう要望。ホクレンの日々の事業は「北海道の全ての農業者や会員JAをはじめとする多くのステークホルダーの信頼を得ることにより成り立っている」とし、コミュニケーションの大切さを強調した上で、「常に農業者の視点を大切にし、日々誠実に仕事を進めていけば必ずや道は拓けていく」などと語り掛けました。
 
 
 さらに、昨年の創立100周年に際して設定したコーポレートメッセージ「つくる人を幸せに、食べる人を笑顔に」を念頭に、「『農業者である作る人』を幸せに、『消費者である食べる人』を笑顔にするため、一人一人が課題解決に向け、力いっぱいチャレンジをしていただきたい」と求め、「皆さんが『ホクレンの職員になって良かった』と思えるよう、また、一人でも多くの方に『ホクレンと仕事ができて良かった』と思っていただけるよう、多くの方から信頼を得、それを糧(かて)として活躍されることを祈念している」と結びました。
 
 辞令交付を受けた新入職員のうち地域総合職は同日から各職場での業務をスタート、総合職は一定期間の研修を経た後、各職場に配属されます。