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情報ひろば


道内の小学生球児・剣士へ記念品を贈呈しスポーツ活動を応援

2021.08.10

 
 
 ホクレンが協賛する、『ホクレン旗争奪 北海道少年軟式野球選手権大会』と『ホクレン旗争奪 「赤胴」少年剣道錬成大会』が、昨年に続き今年も新型コロナウイルスの影響により中止されたことを受け、両大会を目指して練習に励みながらも出場がかなわなかった小学生たちの今後のスポーツ活動を応援するため、8月10日に札幌市内のホクレンビルで記念品の贈呈式を開催しました。
 
 両大会は、毎年夏に開催していて、同少年野球大会が39回目、同剣道大会が63回目を迎える歴史ある大会であり、全道の小学生球児、小学生剣士の中から、予選や選抜を経た選手たちが札幌に集い、優勝の称号である『ホクレン旗』を目指し熱戦を繰り広げていました。
 
 今回、贈呈した記念品は、大会出場の可能性があった全道約550チームの少年野球チームにボールケースと牛乳贈答券、約3000人の小学生剣士には、日本を代表する剣士の栄花直輝さん・安藤翔さんの一言を入れたオリジナル手ぬぐいと牛乳贈答券。贈呈式ではホクレンの篠原末治会長が、球児代表で小野幌ライオンズの岡崎雄飛君、上島巧大君と、剣士代表の札幌正堂館の新井優依さん、札幌あいの里剣道会の土屋樹暉君に、それぞれ直接手渡しました。
 
オリジナルデザインの記念品
ボールケース(左)と手ぬぐい(右)
 
 贈呈式で篠原会長は、昨年に続き大会が中止となり、ホクレンとしてなにか出来ることはないかと考え、記念品を贈る運びになったと経緯を話した上で、「あすの北海道を担う子供たちを、食を通じて応援し、子供たちの夢をはぐくむ両大会を応援していきたい」とあいさつ。球児代表の岡崎君、剣士代表の新井さんは、記念品への感謝と、待ち望んだ大会中止に対する残念な気持ちを伝えた上で、「北海道の豊かでおいしい食材で強い身体と心を育て練習に励みたい」などと抱負を話しました。
 
挨拶をする球児代表の岡崎君(左)と剣士代表の新井さん(右)