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2019年1月号(No.300下巻)の特集

グリーンはおいしい北海道を
発信し続けます


SCENE2

農業応援メッセージ2019

農業は面白い。かっこいい。
声を大にして言い続けたい!

演劇ユニット『TEAM NACS』リーダー 森崎 博之 さん
PROFILE
東川町生まれ。1996年、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真と演劇ユニットTEAM NACSを結成、リーダーを務める。2008年から北海道農業の魅力を伝えるテレビ番組『森崎博之のあぐり王国北海道』(北海道放送。現在は『あぐり王国北海道NEXT』に改題)に出演。著書に『広報ほくれん』に連載中のコラムを再録、レシピや対談なども掲載した『生きることは食べること~森崎博之の熱血あぐり魂~』(キュー・プロダクツ)がある。
  1. 生産者の方々に応援メッセージを届けたいー。

    記念号のインタビューはこの人をおいて他に考えられません。
    北海道農業の応援団長を自称する森崎博之さん。
    一言ひとことに、熱い思いがほとばしるようでした。

     俳優・タレントというイメージより、道民にはテレビ番組『あぐり王国北海道NEXT』のリーダーのイメージ。 森崎さんはこの日も赤いパーカにデニムのつなぎ、おなじみのスタイルで、ふたりの小学生とともに収録に臨んでいました。同行させてもらった収録はライスターミナルの工程見学。行く先々で「わぁー! すご~い!」と歓声が上がります。でも、その声は?
     「この番組は子どもたちを農業の現場に連れて行って、子どもたちの素の感想を届けるというコンセプトなんですが、どうもそういうの、私が担当してまして(笑)」。誰より作業に感動し、大きな声でリアクションしているのは森崎さん。番組が11年目を迎えた理由が見えた気がしました。
  1. 人生ががらがらと変わる

     森崎さんは東川町出身。実家で同居していた祖父母が稲作農家で、「田んぼや畑が遊び場。畑にマヨネーズを持っていって野菜につけて食べるのがおやつ」だったという幼少期を過ごし、農や土への思い入れは人一倍。「番組のオファーがあった時はテンションが上がりました」。
     番組の収録はほぼ毎週。全道の産地を訪ねる度に、農業への認識が変わっていったそう。
     「農家さんの作業は見ていて楽しい、面白い。そしておいしい。エンタテインメント性があったんだと。それまでマスコミが取り上げるのは不作とか廃棄とかネガティブな話題が多いのも気になっていたので、農業のポジティブキャンペーンをやろう! そこから人生ががらがらと変わっていった感じです」
     北海道農業の応援団長として農や食の魅力を伝える講演や執筆など活躍の場が広がり、俳優・タレント業にも思わぬ波及がありました。また番組で教わったみそや漬物づくりにはまり、ごはんソムリエの資格も取得。さらに家庭では、娘さんが生まれて多忙な奥さんに代わり、朝食づくりを担当。今では小3・小1の息子さんたちが引き継ぎ、「僕は後ろで監督する立場になりました」と目を細めます。
  1. 花束のような出来事が

     番組の放送はこれまでに500回を超え、全道をロケバスで回った総距離は地球を4周以上(!)した距離と同じだとか。
     「当初収録に参加していた子ももう高校生、大学生になって、時折、近況が届きます。一緒に田植えから稲刈りまで取材した子は中学時代に米農家になると宣言して、高校生の今は米の品種改良に関わる仕事がしたいと意気込んでいます。もう一人トマト嫌いだった子はトマト農家の仕事を見て、かっこいい!と農業高校、酪農大学に進んで農業の経営について学んでいる。ね、花束のような話でしょ?」
     番組を通じて農業のかっこよさを伝え、農家に憧れる子を増やしていくのが使命だと感じるとも。「それには、目指せ、長寿番組!(笑)ですね」。
  1. フィールドは北海道

    この日はあいにくの雨でしたが、気心の知れたスタッフ、アシスタントの女性アナウンサー、ふたりの「あぐりっ子」も加わって、和気あいあいと収録が進められました。
    この日はあいにくの雨でしたが、気心の知れたスタッフ、アシスタントの女性アナウンサー、ふたりの「あぐりっ子」も加わって、和気あいあいと収録が進められました。
     舞台やイベント、映画、ドラマなどの仕事も忙しくこなす森崎さん。「ファンの皆さんに喜んでいただけるものをと突き詰めていく作業が続くので心のメーターがレッドゾーンに突入してしまうこともあるんです。でも、番組の収録で畑に行くとそのメーターがひゅるる~と戻ります。自分のフィールドを北海道で見つけたことはなんてありがたいんだろう。NACSで一番の幸せ者だと思います(笑)」。
     では最後に、応援団長としてのメッセージをお願いします。
     「この10年、生産者の方々が消費者のことを思って、もっと安全で安心なもの、鮮度の高いものをと頑張っている姿を見てきました。僕は種をまく人にはなれないけど、種をまく人を太陽のように照らして、大声でエールを送り続ける人でありたい。おいしいですよっ。ありがとう。これからもよろしく!と」

  1. SCENE1
    SCENE1
    グリーンはおいしい北海道を
    発信し続けます
  2. SCENE2
    SCENE2
    農業応援メッセ―ジ2019 森崎博之さん
  3. SCENE3
    SCENE3
    農業応援メッセージ2019 読者の皆さまからの声
  4. SCENE4
    SCENE4
    インタビュー 舟橋全二さん
  5. SCENE5
    SCENE5
    人気№1! いももちをつくろう

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