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今月の女子流 JAたいせつ 伊藤 美香さん

お知らせ
2019.01.07

今月の女子流 JAたいせつ 伊藤 美香さん

手を掛けなければ結果も出ない

 「手を掛けた分の結果が待っているのが農業。そこが喜びであり、怖さでもあると感じるようになりましたね」 

 比布町に近い、旭川市東鷹栖町の農家の長女として育ちました。専門学校で介護福祉士の資格を取得し、同市内の福祉施設で5年間勤務しました。友人の紹介で、同じ東鷹栖町の農業後継者だった加津則さんとの交際が始まるのは、その頃です。

 結婚したのは2004年8月です。農作業にもようやく慣れた4年目に待望の長女(小学5年)が生まれ、その後、次女(同3年)、三女(同1年)にも恵まれます。「妊娠、出産、育児のサイクルが続き、合わせて6年間も農作業から離れました。夫や義父母が懸命に働いている姿を間近で見ていたので、子育てのためとはいえ、ちょっと後ろめたい気持ちにもなりましたね」。 

 2歳になった三女を保育所に入所させた5年前、圃場に復帰します。アルバイトの女性と共にミニトマトやなんばん、ししとうなどの施設野菜の栽培を任されましたが、試行錯誤の連続だったといいます。 

 「鈴なりになったトマトを見て『わ~、たくさん実った!』って大喜びしたものです。でも摘果しないと栄養が分散して全体の品質が落ちてしまう。そんな(基本的な)ことも知らなかったんですよ」 

 失敗は工夫につながります。「作業手順や肥料を変えたり…。結果が出るとうれしいし、農業の楽しさを感じるようになりました」。


フレミズはかけがえのない組織

 10年に旗揚げしたJAたいせつ女性部フレッシュミズ部会の創立メンバーの一人です。 

 「結婚してすぐに前身の若妻会組織『麦わら』に入会しました。生まれや育ちは違っても同じ地域に住み同じ農業に携わり、同じ世代として子育てや家事にも奔走。同じような環境で生きる仲間たちとは悩み事も相談し合えます。私、フレミズは若い女性農業者にとってかけがえのない組織だと思っているんですよ」 

 16年4月から2年間、同部会長を務め、同JA内にある和室で茶話会をほぼ2カ月に1度のペースで開きました。子どもたちも参加できるよう、お昼時に設定し、メンバー各自が得意料理を持ち寄り、テーブルを囲みました。同JA青年部が水田で生育している稲で、動物などを表現するイベント「田んぼアート」へのサポート態勢の打ち合わせも、この茶話会で行いました。 

 「ワイワイ話し合っているとアイデアが次々に飛び出します。青年部員の多くは私たちの配偶者です。夫のことを考えることで夫婦の絆も、いっそう強まったと思っています」

 

JAたいせつ 伊藤 美香さん 

1978年生まれ。
JAたいせつ女性部フレッシュミズ部会長を経て、昨年4月からJA北海道女性協議会フレッシュミズ部会副会長
家族は夫の加津則さんといずれも小学生の長女、次女、三女
経営は水田面積は約37ha。他にハウスでスイカやミニトマト、野菜苗などを栽培

 

「今月の女子流」とは? 

\ 「今月の女子流」の紹介ページ / 

 フレミズとは?

 \ JA全国女性組織協議会のWEBサイトへ / 

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