2018.11.13 NEWS

【消費地情報】「豆の日イベント 2018」

大阪支店より消費地情報が届きました!

(以下、大阪支店担当者)

みなさんは、10月13日が何の日か知っていますか?

10月13日は「豆の日」です。

その昔、日本では十三夜(旧暦9月13日)に豆をお供えして食べる習わしがあり、「豆名月」と言われ親しまれていました。

「豆の日」は豆名月に豆をお供えして食べていた風習にちなんだものです。

旧暦の9月13日は、新暦にすると、その年によって日付が変わるために、10月13日を「豆の日」とし、ここ近年では各地でイベントが開催されております。

その「豆の日」と、豆類を使った和菓子の持つ健康性を知ってもらう「豆の日イベント2018」として、
シンポジウム「豆類がもたらす和菓子の健康~知る・見る・味わう 和菓子を愉しむ会~」が
10月2日(火)に大阪 阪急うめだホールで開催されました。

800名以上の応募者の中から抽選で選ばれた200名の方が来場し、
第一部では藪 光生先生(全国豆類振興会 広報委員長、全国和菓子協会 専務理事)による
「小さな豆から大きな健康」という題目で豆の豊富な栄養素について講演が行われました。

第二部では優秀和菓子職に認定された関西の和菓子屋6店の職人さんたちによる和菓子の製造実演と試食会が実施されました。

200名の参加者に対し、1,200個の和菓子が用意され、多い人で12個も食べたという強者もいらっしゃいました。

実際の和菓子職人さんともお話しすることができ、非常に有意義な時間となりました。

本年のイベントは終了してしまったようですが、毎年豆の日にちなんだイベントは各地で開催されております。

イベントについては、「豆の日」普及推進協議会のホームページでアップされております。

http://mame-no-hi.jp/

お近くで開催された際は、ぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。