ホクレンは、「SDGs」の目標選定と優先的に取り組むべき課題を特定するための検討を開始しています。
2015年9月、すべての国連加盟国(193国)は、より良き将来を実現するために今後15年かけて極度の貧困、不平等・不正義をなくし、私たちの地球を守るための計画「アジェンダ2030」を採択しました。この計画が「持続可能な開発目標(SustainableDevelopment Goals: SDGs)」です。SDGsは、ミレニアム開発目標で十分に手を打てなかった課題に加え、Rio+20で議論された深刻化する環境課題など17の目標と169のターゲットに全世界が取り組むことによって『誰も置き去りにしない』世界を実現しようという壮大なチャレンジです。
グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンより引用
https://www.ungcjn.org/sdgs/index.html
ホクレンは「食と農を基軸とした地域に根ざした協同組合」であるJAグループの一員として、SDGsを通じた北海道農業に貢献する取り組みを進めてまいります。
現在、生産から販売までのそれぞれの事業において、SDGsの達成に向けてどのような貢献ができるのか整理を行っており、今後、ホクレンとしてのSDGsについての方針を決定し、具体的な取り組みを進めてまいります。
ホクレンはSDGsへの取り組みを通じて、「農」と「食」の未来を担い、「つくる人を幸せに、食べる人を笑顔に」する組織を目指してまいります。
ホクレンの考えるSDGs達成に向けたステップ