ホクレングループVision2030 めざす姿「持続可能な北海道農業の実現」のため、また、農業生産の持続的な展開に不可欠な「豊かな自然資本の維持」のため、農林水産省「みどりの食料システム戦略」への対応や、環境負荷軽減と農業所得向上の両立を実現する事業をより一層強化し、SDGs達成に貢献します。
グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンより引用
https://www.ungcjn.org/sdgs/index.html
「みどりの食料システム戦略」をふまえ、
環境負荷軽減と農業所得向上の両立に向け取り組みます。
我が国の食料・農林水産業は、大規模自然災害・地球温暖化、生産者の減少等の生産基盤の脆弱化・地域コミュニティの衰退、新型コロナを契機とした生産・消費の変化などの政策課題に直面しており、将来にわたって食料の安定供給を図るためには、災害や温暖化に強く、生産者の減少やポストコロナも見据えた農林水産行政を推進していく必要があります。このような中、健康な食生活や持続的な生産・消費の活発化やESG投資市場の拡大に加え、諸外国でも環境や健康に関する戦略を策定するなどの動きが見られます。今後、このようなSDGsや環境を重視する国内外の動きが加速していくと見込まれる中、我が国の食料・農林水産業においてもこれらに的確に対応し、持続可能な食料システムを構築することが急務となっています。このため、農林水産省では、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定しました。
「農林水産省webサイト(https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/)より」
「サステナブルパッケージ」等の環境配慮型包装資材の実用化
環境配慮型パッケージを使用した直播用品種「えみまる」
化学肥料・化学農薬の削減に向けた取り組み
肥料成分を削減し、かつ施肥回数削減が可能な肥料銘柄「えこラク」
生産性向上に資する品種の開発・普及
小麦の品種開発
生産性向上や省力化等に資する営農技術の開発・普及
自動操舵トラクターの普及による省力化と生産性の向上