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2020年ニュースリリース

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JAびばい、JAそらち南と生産者のチャレンジの結晶。「空知産新生姜」札幌市内有名3店舗とコラボ商品を開発。数量・期間限定で提供!

お知らせ 2020.10.02

2020年10月2日

各 位

ホクレン農業協同組合連合会

 

JAびばい、JAそらち南と生産者のチャレンジの結晶。

 

  「空知産新生姜」

 

札幌市内有名3店舗とコラボ商品を開発。数量・期間限定で提供!

 

 


 空知地方のJAびばい、JAそらち南では、生産者と共に新生姜の栽培に取り組んでいます。
両JAの生産者はハウス栽培で温度・湿度の管理を徹底することによって「空知産新生姜」の栽培を実現。2020年はJAびばいが約6トン、JAそらち南が約10トンを目標収穫量としています。
畑から掘り起こし、洗浄後、生のまま出荷する「空知産新生姜」は、まさに今だけ楽しめる「旬」の味。この貴重な食材を活かそうと、札幌市内有名3店舗が両JAとコラボしてオリジナルメニューを開発、各店舗で数量限定・期間限定で提供します。

 

JAびばい、JAそらち南の「空知産新生姜」の取り組みについて
JAびばいでは、新生姜を新たな園芸作物と位置づけ、7年前から生産者とともにハウス栽培に取り組んでいます。JAそらち南では、育苗ハウスの有効活用策を模索し、2年前から新生姜の栽培を開始しました。現在、両JAで計13戸が「空知産新生姜」を栽培しています。

 

JAびばい 販売部農産園芸課長 北藤 吉浩さん(写真左下)
2014年から新生姜を栽培している田中 雅人さん(写真右下)

生産者とともに作っては学びを繰り返し、技術向上・収量アップに取り組んでいます。今後は、大人も子どもも「空知産新生姜」を楽しめる商品の提供に向けて、6次化も進めています。

 


JAそらち南 栗山営農センター 販売課長 柄澤 公英さん(写真左下)
2019年から新生姜を栽培している片山 肇さん(写真右下)

新生姜の栽培は、タネとなる生姜の何倍の重さまで増やせるかが腕の見せ所。本州の新生姜に負けない「空知産新生姜」が秋の風物詩になるくらい、身近な食材になることを目指しています。

 


■くるるの杜 農畜産物直所での販売情報
 JAびばい 新生姜販売  2020年10月10日(土)10:00~15:00
 JAそらち南 新生姜販売 2020年10月25日(日)10:00~15:00

 

コロナ禍の状況でも北海道の農業は新しいチャレンジを続けています。
北海道の新たな名産となること目指した「空知産新生姜」を使って、
多くの消費者にその魅力を知っていただくため、
札幌市内有名3店舗にコラボメニューを開発していただきました。
生産者、JA、そしてそれぞれのメニューの開発者、全員のチャレンジの結晶を
ぜひこの機会に味わっていただければと考えています。

 

 

 

【新生姜に関するお問い合わせ先】
ホクレン農業協同組合連合会 岩見沢支所 営農支援室(担当:熊谷)TEL.0126-22-8218

 

【コラボメニューに関するお問い合わせ先】
ホクレン農業協同組合連合会 管理本部 販売推進課(担当:桑山)TEL.011-200-0697


以 上

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