令和4年3月22日

各位

ホクレン農業協同組合連合会

 

令和3年度ＭＯＯＭＯＯ自販機支援品の寄贈について

 

ホクレン農業協同組合連合会は、令和4年3月14日に北海道コカ・コーラボトリング株式会社様より「北海道酪農応援事業」推進協定に基づき、酪農支援型自販機（ＭＯＯＭＯＯ自販機）の売上金の一部をもってオリジナル・カバーオール75枚を寄贈いただきました。

ＭＯＯＭＯＯ自販機をご利用していただいた皆様には厚く御礼申し上げます。

一昨年の仔牛用カーフジャケット、昨年度のカバーオールに続き今年度は3回目の取り組みとなります。牧場で働く女性への応援を込めた新たなデザインのカバーオールで、女性限定で応募を募り4月中に当選者へ発送する予定です。贈呈式については新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、関係者のみでの開催となりました。

 

記

 

■開催日時　　令和4年3月14日（月）10：00～10：30

 

■会　　場　　ホクレンビル1階　会議室

 

■支援物資　　オリジナル・カバーオール（75着、約159万円相当）　　

　　　

■出席者　　

北海道コカ・コーラボトリング株式会社様　 　　ホクレン農業協同組合連合会　 　

・代表取締役社長　　　　佐々木　康行様　 　 ・代表理事副会長　　西川　寛稔

・取締役　　　　　　　　山田　雄亮様　　　　・代表理事専務　  　箱石　文祥

 

 

※写真：左から山田取締役様、佐々木社長様、西川副会長、箱石専務

 

当日行われた贈呈式では、北海道コカ・コーラボトリング株式会社の佐々木社長様は「弊社は北海道の企業であり、北海道の基幹産業である酪農を応援するこの活動は大変意義深い。また、弊社は北海道産生乳を使用した製品を数多く取り扱っており、MOOMOO自販機を通じた販売も含めて、こうした乳を使用した製品の販売を通じて、消費拡大をお手伝いできるものと考えている。

一過性ではなく恒常的な取り組みとして実現していくことで北海道の酪農家を応援していきたい」と述べられ、西川副会長は「北海道コカ・コーラボトリング株式会社様には北海道酪農に対して多大なるご理解をいただいていることに深く感謝申し上げたい。

この取り組みは道内酪農家への応援のメッセージとなっている。新型コロナの影響により生乳需給は極めて厳しい情勢にあるが、本会としては関係先と連携して生乳処理の最大化や消費拡大に努めてまいりたい。また先程、北海道コカ・コーラボトリング様の消費拡大への思いをお聞かせいただき、大変心強く感謝申し上げる。我々生産者としては引き続き安全安心で高品質な生乳生産を続けていくことで、北海道コカ・コーラボトリング様との信頼関係をより一層深め、そして協調して取り組んでまいりたい。」と感謝の言葉を述べました。

 

 

■過去3年間の取り組みについて　　

■「北海道酪農応援事業」推進協定について　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

平成30年の北海道胆振東部地震および北海道全域のブラックアウトにより、多くの酪農家が甚大な被害を被ったことを契機に北海道コカ・コーラボトリング㈱様より北海道の酪農振興に向けた支援の申し出をいただき締結した協定です。この協定に基づき、売上金の一部が酪農家への支援となる酪農支援型自販機（ＭＯＯＭＯＯ自販機）を道内各地に設置し、昨年度から売上金に応じて支援物資を購入し、酪農家等へ配布しています。また、災害時等に牧場が断水した際に、北海道コカ・コーラボトリング㈱様のグループ会社である幸楽輸送㈱を動員し、牛の飲み水を北海道コカ・コーラボトリング㈱様の工場で供給、酪農家の元に配送する災害時支援についても協定に組み込まれています。

 

 

【本件に関するお問い合わせ先】

ホクレン農業協同組合連合会　酪農部　生乳共販課　担当：大沼・若山　　　

Tel：011-232-6190

mail：seinyukyouhan@hokuren.jp

 

以　上