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心を込めた、おもてなし
明治時代、現在の美唄市中村地区に入植した農場主の中村豊次郎が、稲作が軌道にのるまでの期間、入植者たちの家計と健康…
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捨てるところはありません!
正解は「ブロッコリー」です。 北海道はブロッコリーの作付面積、出荷量ともに全国1位(※)で、このほかに「スター…
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共通点は、バラ科の植物
正解は「いちご」でした。 桜は木、いちごは畑で育っているため、見た目に大きな違いがありますが、どちらも同じバラ…
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アントシアニンがポイント!
紫アスパラガスの最大の特徴である紫色は、ポリフェノールの一種である「アントシアニン」によるものです。抗酸化作用が…
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語呂合わせで縁起を担ぐ
「よろこぶ」との語呂合わせから縁起を担ぎ、昆布はお正月の食卓によく登場します。「養老昆布(よろこぶ)」と書いて不…
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鯨と野菜の甘みが好相性
塩くじらの脂身を豆腐と山菜や大根、ねぎ、しいたけ、里芋などの野菜と合わせて煮こんでいただきます。味付けは醤油味が…
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晩秋に漬けて、正月ごろに食べる
飯寿司には、ホッケやサケ、ハタハタ、ニシン、サンマなど、北海道でとれる魚が用いられ、地域によって作り方は微妙に異…
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道民は「すけだち」好き
北海道では、タラの白子のことを「たち」と呼び、マダラの白子を「真だち」、スケソウダラの白子を「すけだち」と呼び区…
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おいしく食べられるまでのカスベの歴史
調理法が確立していない昔、体内でアンモニアを発生するカスベは、敬遠されていたといわれ、「煮ても焼いても食べられな…
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昔は越冬の保存食
江戸時代後期から明治時代にかけて、北海道の特に日本海側で盛んだったニシン漁業。春になると、ニシンの大群が産卵のた…
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寒い冬にはピッタリ
寒い冬に身体を温めるのにピッタリの定番鍋料理です。ぶつ切りした鮭と野菜を昆布のだし汁の中に入れてぐつぐつ。味噌で…
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実は漁師飯
昭和初期ごろに、船上で漁師たちが釣った鮭をドラム缶からつくった鉄板で焼いて食べたのが発祥と伝わっています。 本…
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北海道の?秋の味覚
山形県北西部の庄内地域で生産された柿の7割は北海道で消費されています。 きっかけは、庄内柿の普及に尽力した酒井…
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ザンギの名前の由来は?
北海道では鶏の唐揚げのことを「ザンギ」と呼びますが、釧路市の鶏料理店が 鶏一羽をぶつ切りにして唐揚げにしたのが…
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日差しが恋しいときも・・・
「北海道には梅雨がない」これは昔から言われていますが、6月ごろに雨の日が多くなります。 これを北海道の旧地名「…
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農業とかかわりが深い、夏至
夏至は「二十四節気」のうちの1つであり、古くから農業に用いられてきました。夏至から数えて11日目の「半夏生(はん…
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江戸時代から親しまれた味
江戸時代の書物に登場していた「麦とろご飯」。その味付けも、出汁やしょう油、味噌など各地の味があるようです。ながい…
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答えは「小豆」
国内生産量の約90%(※)を北海道が占めている小豆。和菓子の原料として重宝され、お赤飯や、寒くなると恋しくなるお…
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「札幌大球」と申します。
ふつうのキャベツの約10倍以上も 大きなキャベツ。 よっこいしょと買って帰って、 だいたいみんな、 ニシ…
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となりの畑へお引っ越しなの。
育てるのに6年もかかるゆり根。 しかも毎年畑を引っ越しする必要があるので、 秋に掘り起こし、 春に畑を変え…
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みずみずしい赤玉ねぎは、ぜひ生で!
一般的な玉ねぎに比べると、栽培の苦労が多い赤玉ねぎ栽培。 「とっても繊細な作物なんです。」と語りながら、「サラ…
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「『環』をもっと盛り上げていきたいです。」
「環(めぐる)」は、一般的な玉ねぎに比べ、収穫までの間に農薬は限られた回数と量しか使えません。 畑には雑草が生…