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2020.04.03
育てる人も、
育てる。

西村 望 さん

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窪井 ゆかり さん >

「知識と仲間を増やし、農業の面白さを追究したい」
純農Boy 西村 望(のぞみ) さん

中富良野町出身の西村さんは、三代続く農家の長男に生まれました。22歳で就農し、地元のJA青年部に入会。昨年12月、北海道農協青年部協議会(JA道青協)が主催する、農業やJA青年部活動に人一倍情熱を注ぐ若者を発掘する「純農Boy北海道オーディション」に出場。道内12地区の代表者の中から、見事グランプリに選ばれました。

JA道青協の今年の〝顔〟

全道に約6500人いる盟友の〝顔〟に選ばれた西村さんは、北海道の農業界で、一躍時の人に。これまでに接点がなかった他地域の生産者など、横のつながりが一気に広がりました。
「JA青年部は、民間でいえば次期社長になるような人たちの集まりです。その仲間に入り、未来の経営者の話を聞けるのは自分にとって価値があること。この機会を生かして、経営に役立つノウハウを磨きたいです」
西村さんは、高校、大学で農業を専攻。現在は両親とともにスイカやメロン、てん菜、小麦、米などを栽培しています。
「学生時代は家の手伝いといっても芋掘りくらい。後を継ぐことにあまり興味が持てなかったんです」と打ち明けます。その当時、人一倍のめり込んでいたのが、高校一年生で始めたボルダリング。大学時代には、全日本大学選手権大会で優勝を経験。農業に面白さを見出したのは、就農2年目で初めて任された米作りがきっかけでした。
「普通に育てるのではなく、土壌のチッ素量の違いで米の生育や食味がどれだけ変わるのかを研究しながら栽培しました。これまで漠然としていた栽培方法が数値化できる面白さに夢中になったんです。今となっては、学校で農業の基礎を学んでいたおかげだと思っています」

  • 「純農Boy北海道オーディション」では長髪を編み込んだドレッドヘアで出場。隣は推薦者でいとこの遠藤康仁(えんどう やすひと)さん。 

研究の次は仲間づくり

農閑期には、高品質(低タンパク)米の栽培方法など農作物に関するさまざまな論文を読み込み、知識を吸収。挑戦したいことが見つかると、企業さながらに父・信和(のぶかず)さんにプレゼンテーションします。
「肥料配分をこうすれば、こんな結果になるらしい。こういうリスクが出てくるけど、こういう方法で回避できる、など説明は事細かく。経営を左右することなのでメリットだけでなく、デメリットもしっかり調べます」
2年前に導入した、「密苗(みつなえ)」という米作りの栽培技術もその一つ。西村さんは農業普及センターなどと連携し、富良野の気候に合った栽培の確立を目指して研究を続けています。
「周りはライバルでもあり、負けたくない気持ちはありますが、これまでの栽培データを広く提供して、仲間とともに技術や品質を高められたらすごくいいなぁと思います」
持ち前の探究心で、地域の後継者のリーダーとして活躍する日も、そう遠くはないでしょう。

  • 昨年、自分の顔ほどある大きなてん菜を収穫した時の一枚

北海道農協青年部協議会 会長村田 辰徳 さん

JA青年部は、一言でいうならば将来立派な経営者になるための準備組織です。
先輩が後輩に農業技術や組織活動などを教えることもあれば、後輩から教わることも当然あります。ともに成長することが、組織として活動することの意義であり、かけがえのない人と人とのネットワークを作ることが地域貢献にもつながると考えています。

[事務局]
札幌市中央区北4条西1丁目 北農ビル10階 JA北海道中央会 協同活動推進室内
TEL. 011-232-6417 http://jayouth-hokkaido.jp/

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