米穀事業本部 名古屋支店 米穀課
ナガオさん(2017年入会)
| 経歴 | 2017年 | 岩見沢支所 米穀課 |
| 2021年 | 米穀部 主食課 | |
| 2025年 | 名古屋支店 米穀課 | |
| (2025年11月現在) |
担当している仕事とそのやりがい
主な業務として、全道各地にあるホクレンの支所がJAから集荷した玄米を東海地方を中心とした米穀卸売業者などに販売したり、お米に関わるホクレンブランド商品の販売推進を行っています。北海道外における市場においては競合が特に多く存在しますが「北海道米ブランド」の強みを生かしかながら着実に販路を拡大しています。自分が提案した物が形となって生産者やJAの担当者に感謝の言葉をいただけたときや、取引先から「ナガオだから」と相談してもらえたときに、喜びややりがいを感じます。
ホクレンに入会したきっかけ
祖父母が農業を営んでいたため、幼い頃から農業が身近な環境で育ちました。私にとって生産者は最高にかっこいい職業で「尊敬する生産者さんたちのために仕事がしたい、本当の意味で生産者のために機能する組織をつくっていきたい」という志のもと、北海道農業の魅力を幅広く世界へ届けられるホクレンを就職先に選びました。
仕事でぶつかった壁
専門用語や知識が必要な場面が多く、ホクレン職員として年数を重ねた今もわからないことは出てきます。入会当初から心掛けているのが、知ったかぶりをしないこと。付け焼刃では通用しないことを実体験からも学んだので、自分で調べたり、教えてもらったりと、納得できるまでしっかり確認するようにしています。
今後の目標
北海道米ブランドの価値を、全国へもっと広げていきたいと考えています。北海道には他産地には負けない生産者の熱意や技術、圧倒的なブランド力があると思っています。そのポテンシャルと自身の北海道農業に対する想いで、全国の「北海道米ファン」を増やしていきたいです。
異動してまだ数カ月ですが、平日から休日まで名古屋での生活を楽しみ、充実した日々を過ごしています。名古屋は日本のほぼ真ん中にあるのでどこへ行くにもアクセス抜群です。週末は旅行感覚で家族と出かけるのを楽しみにしており、妻や子どもたちが楽しむ姿を見るのが最高のリフレッシュです。