担当している仕事とそのやりがい

米・麦・豆・種子・でん粉を扱う米麦農産課で、麦と豆を担当しています。管内の麦が円滑に流通するためのサポートと、オホーツク地区の高級菜豆の集荷業務が主な仕事です。私が心掛けているのは、御用聞きで終わらないこと。相手が何を求めているかを考え、主体的に行動することを大事にしています。また、生産者をはじめとした関係者から「ホクレンよくやってくれた」という一言をいただけたときが何よりうれしく、ホクレンに入会してよかったと実感します。

ホクレンに入会したきっかけ

大学進学を機に初めて北海道外で生活したことで、改めて北海道の魅力に気が付きました。自分の将来を考えたときに、せっかくなら地元北海道に貢献できる仕事がしたいと思い、ホクレンへの入会を決めました。また、学生時代から続けているラグビーの「助け合い精神」と協同組合の「共助」に通ずるところがあると感じたのも入会理由の一つです。

仕事でぶつかった壁

難しい仕事を一人で抱えてしまい、行き詰まることがよくあります。入会してから7年が経ち、一人で悩み続けても解決しないことがほとんどだと学んだため、早いタイミングで上司や同僚に相談することで、一つ一つ課題をクリアにしていくよう意識しています。

今後の目標

まずは、今担当している管内のJAに恩返しをすることです。初めての勤務地でわからないことも多いのですが、困ったときに助けてくれたり、日々課題解決に向けて一緒に取り組んでくれたりするJAの皆さんにとても感謝しており、1日でも早くお役に立てるよう、頑張りたいと思います！

前任地が東京だったこともあり、北海道の自然の豊かさがお気に入りです。近くにキャンプ場も多いので、赴任早々キャンプ道具も一式揃えました。新しい土地での出会いや、その地ならではの楽しみ方ができるのが転勤の良いところでもあると思います。今年は北見を中心に道北での生活を思いきり満喫したいと思っています！