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2025.04.01
全国へ、
「北海道産」を
運び続ける

貨物鉄道輸送

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全国ネットワークで物流を支える
「貨物鉄道輸送」

北海道から
全国各地へ

2022年度、ホクレン物流部が取り扱った北海道産農畜産物の移出数量では、貨物鉄道輸送が全体の約3分の1を占め、主に玉ねぎ、馬鈴しょ、米、でん粉などを運んでいます。
貨物鉄道輸送は、道内13カ所、全国では約140カ所の貨物駅と、それらの駅を結ぶ鉄路によって全道・全国ネットワークが構築されていて、全国各地に貨物を輸送できることが特徴です。また、道内・全国各地に貨物駅が立地していることから、集荷・配達先から最寄りの貨物駅までの距離が近く、トラックの走行距離が短くなります。このことから、トラック輸送や環境への負荷軽減という効果も期待できます。

産地と消費地とを結ぶ

収穫の秋、北海道産農畜産物の出荷は最盛期を迎えます。例えば、帯広駅から隅田川駅(東京都)へ向かう貨物列車には、十勝管内の多くの農畜産物が積載され、約21時間で隅田川駅に到着します。その後、近隣の青果卸売市場などの取引先へ配達され、新鮮な農畜産物が消費者の皆さまのもとへと届けられています。
また、北海道産農畜産物の出荷ピークに対応するため、道内各駅から臨時列車が運行されるなど、安定輸送力の確保が図られています。

  • 北海道産農畜産物を納め、道外へ向かう貨物列車の発車を待つコンテナ

コンテナ1個から

22年度、ホクレン物流部の取り扱いにおいて、貨物鉄道輸送で玉ねぎを約30万t輸送しています。21年、一人当たりの玉ねぎの年間購入量は約5.7kg(※)。概算で約5263万人分を北海道外へ移出したことになります。
このように、貨物鉄道輸送は大量輸送を可能とする幹線輸送手段の一つですが、一方で、コンテナ1個から発送が可能という特徴があります。トラックで北海道から道外へ貨物を運ぶ場合は、主に大型トレーラーを使用し、積載量は20tが基本です。しかし、コンテナの積載量は5tが基本のため、貨物鉄道輸送の方が小ロット輸送に適しているといえます。
また、鉄道コンテナは、汎用・通風・保冷などの種類があり、積載貨物の特性や輸送時期に応じて選択することが可能です。近年ではパレットを用いた輸送が増加していて、両側面が扉になっている仕様のコンテナ需要も高まっています。
※農畜産業振興機構「ベジ探」(原資料:総務省「家計調査年報」)より

  • 道外で運行される貨物列車は、最長26両。最大で、一度に5tコンテナ130個分、10tトラック65台分を運べます

貨物鉄道輸送の重要性

北海道から道外へ貨物を移出するためには、必ず海を渡らなければなりません。国土の北端に位置する距離の問題と相まって、物流のハードルが非常に高いものとなっています。そのため、鉄道と船の利用は不可欠であり、それらを最大限に活用することで、北海道の「食」を全国にお届けすることができています。
しかし、昨年度より、トラック乗務員の労働時間等の基準が改正されたこと(2024年問題)や、トラック乗務員の高齢化・人員不足により、トラック輸送力の確保が難しくなりつつあります。こうした状況において、鉄道をはじめとする、現在ある輸送手段はいずれも欠かすことはできず、機能を高めていくことが重要であり、貨物鉄道輸送の重要性もますます増していくと想定されています。
 
 

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