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2019.07.01
日本の牛肉は、
北海道が
うまくする。

生産現場を訪ねて (株)大野ファーム ①<br />  

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< 乳用種肥育牛の見方
   
生産現場を訪ねて (株)大野ファーム ②
  
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生産現場を訪ねて (株)大野ファーム ①
  

安心の赤身肉を生み出す、
循環型ファーム

帯広市に隣接する芽室(めむろ)町の『株式会社 大野ファーム』は、ホルスタイン種のほか、交雑種や和牛(黒毛和種)の3品種を飼養する道内でも数少ない牧場の一つ。ホルスタイン種の牛肉は、『未来とかち牛』という名で全国に出荷されています。代表取締役の大野泰裕さんは「地場産の粗飼料で、健康な牛を育てる」ことを目標に掲げ、肉用牛の育成から肥育まで一貫生産を行っています。

今できる最善の肥育を

4千頭もの牛たちがいる牛舎に向かうと、その規模の大きさ以上に牧場独特の臭いがまるで気にならないことに驚きました。
「飼料に加えている乳酸菌のおかげです。牛の健康はもちろんですが環境にも有用です」と大野さん。飼料そのものにもこだわり、牧草や小麦、大豆、デントコーン(飼料用トウモロコシ)は自家栽培。不足分はできるだけ地元産で補い、配合飼料は、非遺伝子組み換えのものを使っています。

  • 生後間もない子牛は、体も弱く病気にかかりやすいため、一頭ずつハッチで育成されています。朝と晩に人の手でミルクを与えられ、3〜4週間ここで過ごします

自分の思いが伝わる牛づくりのために

「安心できるおいしい牛肉は、安心できる飼料で育てた健康的な牛から生まれるという考えのもと、ミルクにも気を配り、子牛から育成しています。その上で、米ぬかやビールかす、ハーブなどを与えることで、うま味のある肉質になります」
大野さんによると、3品種ともに飼料は同じものを与えているそうですが、配合はそれぞれ異なるのだそう。「特に、ホルスタイン種の給餌には最も気を使います。肥育期に入ると、一般的に前・後期で飼料の量や配合を変えますが、うちは4段階。手間はかかりますが、今できる最善の肥育をしています」

  • ハッチから出た子牛たちの体調はロボットが管理。首輪に付属するセンサーでミルクの量を読み取り、1日の必要量だけ自動で与えられます

このように、飼料に徹底してこだわる理由について、大野さんは次のように話します。
「安全な牛肉をつくらないと消費者に支持されなくなるという危機感ですね。2001年に国内初のBSEが発生した際、牛肉が売れない状況に初めて直面しました。その2年後のブランド化も、11年前から始めた一貫生産も思いは同じです」

  • 天井の換気扇は気温が上がると回転数が上がる仕組み。右奥に見えるのは太陽光発電のパネル

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