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2019.07.01
日本の牛肉は、
北海道が
うまくする。

生産現場を訪ねて (株)大野ファーム ②<br />  

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< 生産現場を訪ねて (株)大野ファーム ①
  
シェフに聞く、乳用種肥育牛の魅力
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生産現場を訪ねて (株)大野ファーム ②
  

専業しないスタイルで
信頼を確立

循環型農業で人の輪も広がる

同ファームは、牛づくりから生まれる堆肥を活用し、飼料となる作物を自給する循環型農業に取り組んでいるのも特色です。
「自分で作った飼料は安全性も保証されます。足りない分は牛の堆肥と交換し、地域内でも循環しています。おかげで、人との交流の輪も広がりました」
その土台となるのが土づくり。「健康な牛は、健康な土から生まれます。ですから肉牛生産と畑作は、私にとって切り離せないものなんです」
大野さんが循環型の経営を目指すきっかけとなったのは、30年前に実習で訪れたオーストラリアだったそう。「きちんと土壌分析をして、適量の堆肥やミネラルを補い、土を健康に保つことができれば、大規模化しても有機的な農業が成り立つことが分かりました。その考えをすんなりと受け入れられたのも、有機的な農業を当たり前に実践していた父を見てきたからかもしれません」

  • 春まき小麦『はるきらり』の畑。できる限り農薬は使わず、使用した農薬は使用記録を作成しています

消費者と触れ合える場を

2014年、敷地内に「消費者と身近に触れ合える場所をつくりたい」との思いから、カフェ『カウカウ・ヴィレッジ』をオープン。同ファームで育てた牛肉や小麦、じゃがいもを使った料理を提供しています。
「カフェ経営は、就農当時からの夢でした。スタッフにはお客様を身近に感じながら、農業に取り組んでほしいという思いもあります」と大野さんは説明します。
同ファームでは、200日齢までの子牛を担当する「保育・育成」部門、牛の肥育と作物の生産を行う「農産・肥育」部門、そのほかに「総務・カフェ」の3部門に分かれており、26人の従業員が専門業務を行っています。
「生産部門は消費者との接点がないため、牧場スタッフがカフェに、カフェスタッフが牧場になど、全員が各現場を経験できる試みも行っています」

  • カフェは、道東自動車道「芽室IC」からわずか3分の好立地

道産牛肉の価値を広めたい

この4月、大野さんは、北海道の肉牛生産者(乳用・交雑種)で組織される、「北海道産牛肉消費拡大強化対策実行委員会」の会長に就任。生産者の代表として、P R活動の先頭に立つ大野さんは、北海道の乳用種肥育牛肉について、このように話します。
「酪農から生まれる乳用種肥育牛肉は、いわば北海道を代表する牛肉です。それにもかかわらず、価格が低い=価値が低いと思われてしまうのは非常に残念。現在は生産者の意識も技術も高まっていて、10年前よりも格段においしくなっていると感じます」
気になるその味は、実際に食べてみなければ分からない!ということで、グリーンスタッフは同ファーム自慢の乳用種肥育牛肉をステーキで味わいました。看板メニューの「ビッグステーキプレート」(写真上部)は、通常サイズでサーロインがなんと300gも!そのボリュームに圧倒されつつ口に入れてみると、びっくりするほどやわらか。塩・こしょうで味付けしただけとは思えないうま味に、一同「おいしい!」と感動の声。ペロリと平らげたのは言うまでもありません。

  • 芽室産玉ねぎやじゃがいもを使ったカレーのほか、加工品はすべて自社の乳用種肥育牛肉を使用。オンラインショップで購入できます

株式会社 大野ファーム
株式会社 大野ファーム河西郡芽室町祥栄北8-23

TEL.0155-62-4159(牧場・カフェ共通)
カフェ(営)11:00~17:00(16:00ラストオーダー) (休)月曜(祝日の場合は翌日休)
http://www.oonofarm.jp(オンラインショップあり)

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