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情報ひろば


北海道産もち米を使用した「特大鏡餅」を贈呈

2021.12.28

 
 北海道もち米団地農協連絡協議会(事務局:ホクレン農業協同組合連合会)は12月27日、北海道の農林水産業と地域経済の持続的な発展ならびに、これから迎える令和4年がより良い年になることを祈願して、北海道庁で鈴木直道知事へ鏡餅を贈呈しました。 
 
 今回贈呈されたのは、北海道産もち米「はくちょうもち」を使用した約30kgの特大鏡餅。もち米「はくちょうもち」は、冷めてもやわらかく、粘りが強い食感が特徴で、長年に渡り北海道のもち米ブランドを支えてきた品種です。鏡餅は、松の内の間、北海道庁1階ロビーに展示され新春気分を盛り上げます。
 
贈呈された2段重ねの特大鏡餅
 
 贈呈のため北海道米アンバサダー小渕美慧さんと共に道庁を訪れた同協議会の東野秀樹会長(JA道北なよろ組合長)が、鈴木知事と歓談。鈴木知事は鏡餅贈呈への感謝を伝えた上で、道が取り組む道産食品応援キャンペーン『今こそ食べよう!北海道』について触れ「丹精こめて作られた道産食品を食べていただくことが、生産者の皆さん、飲食店の皆さんの応援に繋がる」とし、「お正月は北海道産のお餅を味わっていただきたい」と話しました。東野会長は、2021年の北海道産もち米について、量も品質もかつてないほど素晴らしい出来だったと振り返り、「餅は日本食の文化の最たるものであるため、食文化として次の世代にも繋げて欲しい」と伝えました。
 
 翌日12月28日には、同協議会の東野会長から北海道神宮へ3段重ねの約120kgの特大鏡餅を奉納しました。特大鏡餅は松の内の間、境内に飾られます。
 
奉納の様子
 
 併せてホクレンビルでは、同協議会の東野会長からホクレン畠山副会長へ鏡餅を贈呈しました。
贈呈の様子(右から北海道もち米団地農協連絡協議会 東野会長、
ホクレン 畠山副会長、北海道米アンバサダー 小渕さん)