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情報ひろば


道庁で学校給食への道産原料100%デザート「贈呈式」を開催

2022.09.13

 
 
 ホクレンは、道内の子供たちに道産農産物を味わってもらうため、9月20日から10月28日までの期間、学校給食に北海道産原料100%のデザート「ぜんざい」を道内の小中学校、特別支援学校などの学校給食へ無償提供を実施。この取り組みにあたり、9月12日に北海道庁でデザートの贈呈式を開催しました。
 
 本贈呈式では、ホクレンの篠原末治会長が、北海道の鈴木直道知事と北海道農政部の宮田大部長を訪問し、北海道産原料100%のデザート「ぜんざい」を贈呈。式の冒頭、篠原会長は鈴木知事へ向け、「将来の北海道を担う小中学生の子供たちへ道産原料を使用したデザートを提供することを通じて、北海道農業の農産物への理解を深めてもらいたい」と話しました。篠原会長の挨拶を受けた鈴木知事は、「甘くて美味しい道産のぜんざいを子どもたちが食べて元気に学校生活を過ごしてほしいですし、ぜひ道産農産物の食育の機会にもしていけたらいいなと思っています」と挨拶をしました。
 
歓談の様子(左からホクレン篠原会長、鈴木知事、宮田部長)
 
 今回、提供するデザート「ぜんざい」は、北海道を代表する農産物であるてん菜糖(ビートグラニュ糖)と小豆を原材料に使用。さらに「和」の味わいを楽しんでいただくために、トッピングとして北海道産大豆を使用したきな粉も提供します。
 
 今回のデザート提供は、「国産農林水産物等販路新規開拓緊急対策事業」を活用し、北海道農政部、北海道教育庁、札幌市教育委員会、市町村教育委員会、北海道学校給食会のご協力のもと、道内の小中学校等の生徒35万人の約6割にあたる21万人を対象に実施する計画です。