ホクレン女子陸上競技部は、9月13日（火）函館市立中島小学校で5，6年生35人を対象に陸上教室を行いました。同陸上競技部は来年3月で解散することが決定しており、今回が最後の陸上教室となり、当日は多くの地元メディアが取材に集まり、惜しまれつつその幕が下りました。

 

　本陸上教室は選手、スタッフが小学生に走ることの大切さを知ってもらうことを目的に2011年より実施しています。陸上教室は今回で66か所、72校目となり、拠点のある札幌の他、遠くは稚内市、標津町など全道各地で行ってきました。

 

　

　同陸上競技部の清水キャプテンは「陸上教室を通じて子供たちへ走ることの楽しさ教えることが出来た。また子供たちからも教えられた」とコメントしました。なお、陸上競技部は現在部員が4名となったため、今後はプリンセス駅伝（10月福岡）へは向かわず、選手個々のレースを目標に活動します。