ホクレン

文字サイズ

MENU


情報ひろば


ホクレン女子陸上競技部が新体制を発表し決意披露

2020.04.02

 
 ホクレン女子陸上競技部は3月31日、札幌市内のホクレンビルで2020年度新体制の記者発表を行い、新チームの陣容を披露するとともに、就任3年目となる長渡憲司監督が新たなシーズンに向けた意気込みなどを語りましました。
 
 冒頭、同部部長の山田勝利・ホクレン経営企画部長が、キャプテンを引き続き菊地優子選手が務めることや、新たに今春、東京農業大学を卒業した保坂野恋花選手を加えた選手10人で新シーズンに臨むことなどを発表。2016年度までランニングコーチを務めた田鎖慶大氏をコーチに迎え、現在の片平啓史郎ランニングコーチと合わせた2コーチ体制でチーム強化を図る方針を示し、「長渡監督のもと、北海道内の生産者を勇気づけ、北海道農業をPRし、さらには北海道民から愛されるチームづくりを目指したい」と挨拶しました。
 
 続いて長渡監督が「今年はもう一度、チームを上昇気流に乗せなければならないと思っている。生産者の皆さまの期待に応え、北海道の方々に元気を与えるのだという強い気持ちを持って頑張りたい」と決意を語りました。
 
 また、キャプテンの菊地選手は「昨年はチームとして良い結果を出せず、結果的に北海道の皆さまに走りで感謝の気持ちを十分伝えることができなかった。今年は皆さまに恩返しができるよう日々の練習を着実に積み上げていきたい」と新シーズンに向けた思いを披露。新人の保坂選手も「1500mと5000mで日本のトップとして戦える選手を目指している。クイーンズ駅伝では、チームのシード権獲得に貢献できるような選手になりたい」と力強く自己紹介しました。
 
写真説明:前列左から山田部長、長渡監督、田鎖・新コーチ、
キャプテンの菊地選手、新人の保坂選手
 
 
森崎アンバサダーも激励に登場
 
 記者発表の最後には、この日、ホクレンアンバサダーの就任会見に臨んだ演劇ユニット「TEAM NACS」の森崎博之さんも登場し、アンバサダーの最初の仕事として選手たちを激励、「皆さんは私と同様、背中に北海道、北海道農業を背負って走っているのだと思う。これからの活動を応援させていただくので、ともに頑張りましょう」と語り掛けました。
 
 
 新体制の詳しい内容は、以下のページをご覧ください。長渡監督の新年度に向けたメッセージも掲載しています。
 
【ホクレン女子陸上競技部のホームページ】
https://www.hokuren.or.jp/track/