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情報ひろば


コープさっぽろが展開する CO2削減キャンペーンに参画

2021.06.02

 
 ホクレンは昨年度、カーボン・オフセットによるCO2削減に向け生活協同組合コープさっぽろなどが展開した「北海道の森に海に乾杯!」共同キャンペーンに参画、それによって削減に貢献できたCO2量を記載した「オフセット・クレジット証明書」の贈呈式がこのほど、北海道庁で行われ、ホクレンの箱石文祥専務が土屋俊亮副知事から同証明書を受け取りました。
 
 カーボン・オフセットは、CO2などによる温室効果ガスの排出削減努力を重ねても、なお排出されてしまう分について、排出削減・吸収量などを購入することで埋め合わせる仕組み。同キャンペーンでは、生協が販売する本会製造商品の「コープ無洗米 JA北いぶきななつぼし」(5㎏)5万袋を対象に、1袋につき10円(CO2約666g分)の排出権をコープさっぽろと折半して購入、道内の豊かな森づくり活動などを通じて、ホクレンとしては約17tのCO2排出削減に貢献しました。
 
 同キャンペーンは、CO2削減を目的とする包括連携協定を北海道と締結しているコープさっぽろと、サッポロビール株式会社などで構成するサッポログループが2013年から毎年実施。18年からはマルハニチロ株式会社が、20年にはホクレンとカルビー株式会社がそれぞれ対象商品を設定して参画しました。