2022年12月5日

各　位

酪農教育ファームpresents

食育事業「オンラインMilk School」事務局

（ホクレン農業協同組合連合会）

 

「酪農」を題材に、食・仕事・生命とのつながりなど

小学生に向けて様々な学びを与える特別授業

『オンラインMilk　School』

 

12月に小学校4校にて実施します！（今年で2年目）

 

酪農教育ファーム推進委員会が行う「酪農を通して食やしごと、いのちの学びを支援する」ことを目的に、全国の酪農家および関係者が牧場や学校などで、主に教育関係者と連携しながら行っている「酪農教育ファーム活動」とホクレン農業協同組合連合会の連携により、食育事業「オンラインMilk School」を実施します。

 

 

 

【オンラインMilk School　実施概要】

■企画タイトル：酪農教育ファームpresents食育事業「オンラインMilk School」

 

■実施日時  ：2022年12月8日（木）10：45～12:15 ※予定は変更になる場合がございます。

■実施場所  ：札幌市立旭小学校　6年生2クラス45名（札幌市豊平区水車町3丁目1）

　　 　　　   札幌市立平和通小学校　6年生2クラス65名（札幌市白石区本通15丁目北3-1）

■講    師  ：大友牧場　大友詠吉氏　※オンラインにて牧場から参加

 

 ■実施日時  ：2022年12月９日（金）10：45～12:15 ※予定は変更になる場合がございます。

■実施場所  ：旭川市立大有小学校　3年生2クラス49名（旭川市旭町１条６丁目）

■講    師  ：i-ふぁーむ 岩谷牧場　岩谷史人氏　※オンラインにて牧場から参加

 

■実施日時  ：2022年12月16日（金）10：45～12:15 ※予定は変更になる場合がございます。

■実施場所  ：札幌市立澄川小学校　2年生3クラス91名（札幌市南区澄川5条4丁目1-1）

■講    師  ：i-ふぁーむ 岩谷牧場　岩谷史人氏　※オンラインにて牧場から参加

 

■取材受付  ：2022年12月8日（木）10：30～　札幌市立旭小学校

　　　　　　※駐車場及び受付場所は、出席申し込みいただいた報道関係者に別途ご連絡いたします。

　　　　　　※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点より、最少人数での取材にご協力ください

　　　　　　＜オンラインMilk schoolの取材の旨をお伝えください＞

■主    催  ：酪農教育ファーム推進委員会、ホクレン農業協同組合連合会

 

【オンラインMilk School について】

北海道酪農は全国の生乳生産量の55％以上を占め、日本の牛乳・乳製品の安定的な供給の責任を担う重要な産業であり、児童にとって身近な食品である「牛乳」は、酪農家が愛情を注いで育てた牛の命の恵みを分けてもらい、工場・流通など多くの人たちが関わって毎日安定的に届けられています。酪農家の想いやミルクサプライチェーンを学ぶことにより、食・仕事・生命や自然とのつながりなど様々な気づきを小学生に促すことを目的とした食育事業です。2021年は札幌市内小学校にて実施し、2022年以降は対象を北海道内外と広げて展開していきます。

 

■授業内容

北海道の重要な産業である「酪農」、児童にとって身近な食品である「牛乳」を通して、食の大切さ、牧場・工場・流通など多くの人たちが関わることでおいしい牛乳が毎日安定的に届けられていることなど食・仕事・生命や自然とのつながりと様々な気づきを小学生に促すことを目的とした食育授業です。

 

 

 

 【ホクレンオリジナルアニメfrom North Field _episode2『リョータとポー』 について】

 

from North Fieldは、、ホクレンが100周年を機に設定したコーポレートメッセージ「つくる⼈を幸せに、⾷べる⼈を笑顔に」をテーマに制作したオリジナルアニメーションです。数々の劇場映画やアニメーションを手掛けるロボットと、宮崎駿監督の作品『ルパン三世 カリオストロの城』などの代表作をもつテレコム・アニメーションフィルムが手掛けています。キャラクター原案は、『宇宙戦艦ヤマト2199』や『Paradise Kiss』のキャラクターデザインを担当した結城信輝さんが務めました。

その第2弾となる『リョータとポー』は、コーポレートメッセージの“食べる人を笑顔に”をテーマに、牛乳を苦手とする少年が不思議な旅を通して、牛乳が手元に届くまでの過程やその工程に携わるの人たちの思いを知り、牛乳を克服する様子を描いた作品。2020年12月にYoutubeにて公開して現在153万回再生しています。

 

 

 【酪農教育ファーム について】

 

「食やしごと、いのちの学び」をテーマに、主に学校や教育現場等と連携して行う、酪農にかかわる作業等を通じた教育活動を行う牧場等のことです。子どもたちが安心して活動できるように安全や衛生に留意しながら、酪農体験の受入や学校等への出前授業などの酪農教育ファーム活動を行っています。牧場には乳牛などの生きものとのふれあいをはじめ、それらを世話し、牛乳の原料である「生乳」を生産することを仕事とする酪農家の生き方や思い、また人間と乳牛が共存して暮らす牧場のフィールドなど、子どもたちが五感を通じて食やしごと、いのちを感じるたくさんの価値や可能性が存在しています。それらを通じて子どもたちは、「食やしごと、いのちの大切さ」を学んでいきます。

 

 

＜本件の問い合わせ先＞ 

酪農教育ファームpresents　食育事業「オンラインMilk School」事務局

　（ホクレン農業協同組合連合会 広報総合課　担当：林　将也）

　　Tel: 011-232-6108　Fax: 011-242-5047

　　MAIL：hayasi-masaya@hokuren.jp　（土曜・日曜・祝日除く、9：00～17：00）

 

以　上