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▲ 左から片桐、近藤

  • 旭川支所
    生産資材課

    片桐 友里香

  • 2021
    入会

旭川支所に勤務。肥料や農薬を、JAを通じて生産者へ供給する業務を担当。

※2024年2月より中標津支所 生産資材課に異動

  • 種苗園芸部
    野菜果実花き課

    近藤 柊人

  • 2021
    入会

札幌市の本所に勤務。全道から集めた農産物の生育状況の調査業務・残留農薬調査業務を担当。

※2023年2月より帯広支所 青果課に異動

(座談会は2021年10月実施)

行動を起こし、自分の目で見極める就活を。

ホクレンに入ったきっかけとは?

ーホクレンを志望した理由を教えてください。

片桐大学時代に農家の皆さんのお手伝いをするサークルに入っていたことがきっかけで、農業に関心を持つようになりました。農家の皆さんを近くで見ているうちに、農業に携わる人たちを支える仕事がしたいと思うようになりました。就職活動は、食品メーカーと農業関係の仕事の2択で悩みましたが、ホクレンの“つくる人を幸せに 食べる人を笑顔に”というコーポレートメッセ―ジを知り、自分が食品メーカーと農業関係の会社でやりたいと思っていたことが表現されていたので、「ここだ!」と思い決めました。

近藤僕も祖父母の家が農家で、馬鈴しょ・たまねぎ・ビート・麦などを作っており、小さいころから農作業のお手伝い(邪魔!?笑)をしながら、あたり前に畑がある環境で育ちました。祖父母が夜中にハウスの雪を降ろしたりするなど農業の大変さを間近に見てきたので、何か農家の皆さんを支えられる仕事に就きたいというのが志望理由です。

就活中の思い出

ー就活の中で印象に残っていることはありますか?

片桐さん近藤僕は早期選考でホクレンを受けたのですが、最初から対面だったので緊張しました。ただ、親戚に農家がいたのもあって、他の企業の面接と比べると、素の自分で話すことが出来ましたし自分の想いをしっかりと伝えることが出来ました。

片桐コロナ禍だったので授業も企業説明会もオンラインでした。研究室にこもって、同じ人としか話さない日常だったので、同期の就活生と会う機会もなく周りが見えないことで常に焦りはありましたね。他社の早期選考なども中止になったりしていたので、比較的ゆっくりな就職活動だったのではないかと思います。

近藤僕は割と周りが見える環境にいて結構危機感を感じていたので、周りが見えない環境も良かったのかもしれないよね。

職場や先輩の印象

ー入会後の職場の雰囲気や先輩方への率直な印象を教えてください。

近藤さん片桐入ってみたら思っていた以上に“がっつり”営業だなという印象です(笑)。農業の現場という印象があったのですが、ものを売る仕事なので当然なんですけどね。

近藤僕は初めて出勤したとき、皆さん忙しそうにしている姿を見て、ここでやっていけるのだろうかと不安になりました。でも実際に働いてみると、みんな本当に優しくて愛があるんです。何を聞いてもやさしく教えてくれるし、自分の能力の2つ上ぐらいのことをやらせてもらえるので自分に甘えず成長できる良い場所だと感じています。

片桐忙しそうにしている人でも、声をかけると絶対嫌な顔をせず、手を止めて一緒にやってくれるんです。

今後の目標

ーこれからの仕事における夢・目標はなんですか?

近藤トラブルがあっても僕の判断で対応できるようになりたいですね。今後道外や支所などに異動になることがあると思いますが、全体を見ることができる本所にいる間に色々学んでおきたいですね。

片桐私の一番の目標は、先輩やお会いする方たちとの“雑談”についていくことです!ちょっとした会話の中でも不意に農薬についての話になるのですが、名前だけではなく成分まで知っていないと話についていけないことが多くて・・・・。

近藤今はまだ、自分より詳しい人の方が多いからね。

片桐まだ知識が浅くて、私に問い合わせがなかなか来ないのですが、最終的には気軽に電話をいただいて、何でも質問してもらえるようになりたいですね。

就活生へのメッセージ

ー就活生に一番近い立場の皆さんから、アドバイスをお願いします。

片桐就活している皆さんには「面接は、迷わず正直に話してみてください。」と伝えたいです。私はずっと、“面接は評価される場”だと思っていたので怖かったのですが、評価されるだけではなく自分の話を楽しく聞いてくれる面接も多く、「あなたってこういう人ですよね」と気付きを与えてくれる場面もありました。あまり怖がらずにいろんなことを話してみるのが良いと思います。

近藤就活は全力でやった方が良いと思います。僕は全力で就活をやりきったので、今ホクレンで働くことに喜びを感じていますが、就職先ひとつで人生が変わることもあると思いますし、自分の目でしっかり見極めて納得した上で就職するのが良いと感じています。就活は場数を踏むことが大事だと思います。ある日突然、「就活ってこうやってやればいいんだ」とわかる瞬間があるので、数をこなしていくことで見えてくることがあると思います。

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