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▲ 左から佐藤、岩田、北村
販売推進課の統括補佐を担う。北海道産農畜産物の付加価値向上支援・商品開発支援を行うほか、「くるるの杜」の運営サポートを担当。
※2024年2月より生活部 地域生活課に異動
北海道産の牛乳・乳製品の需要拡大事業を担う。生乳を各メーカーへ委託販売するほか、酪農家の生産基盤強化の対策事業も行う。
※2024年2月より釧路支所 酪農課に異動
生産者が利用する燃料や家庭暖房用灯油などを供給する管理システムの開発・管理を担当。課業務全般のサポートも担う。
(座談会は2022年12月実施)
佐藤手段や環境に振り回されず、仕事の目的をしっかりと理解することですね。作業をするだけや伝言役にしかならないのでは、中堅としての役割を果たせていないと思っています。
目的を理解することで他の部署や道内JA、生産者の役に立てる仕事をしていきたいですね。
岩田北海道の酪農家が安定生産をしていくために働くことが大前提ですが、消費者がどのように受け取るかを意識し、いち消費者の目線を忘れないよう心がけています。
北村うちは基本的には燃料を切らさないように届けていくのが仕事です。DXやIoT化が急速に進む世の中で、トレンドをいち早く掴み時代にマッチしたものを選ぶ必要があると感じています。
岩田入会するまでは、ホクレンは農と食に関わる組織というイメージが強かったのですが、実際は何をするにも人と関わることが多く、コミュニケーション能力が重要だと感じました。入会10年目ですが、これが一番培われたと思います。
北村はじめは本当に何をしたらよいかわかりませんでしたが、まずは「一生懸命頑張る」「皆と仲良くできる」この2つができていることが大事だと気が付きました。
佐藤コミュニケーション能力は、どんな場面においても大切ですよね。
Aコープへ野菜や果実の供給業務をしていたときは、まずは店舗や市場の方たちと仲良くなることが大事。顔を合わせてコミュニケーションをとって人間関係を作らないと仕事はできないと感じましたね。カッコよく資料を作って読み上げてもダメ。
北村入会前はもっと事務仕事が多いイメージでしたが、はじめの支所では8割くらいは外回りでしたね。足繁く通い関係性を作れば相手は歩み寄ってくれることも多かったですね。
佐藤最初はみんな現場で学び、コミュニケーション能力を身に付けていると思いますね。
佐藤日本の人口減少や世界の人口増加、不安定な国際情勢等、変化する環境の中、日本での食糧安全保障への関心が高まり、日本の食糧基地である北海道への期待が高まってくると思います。その上で、ホクレンとして、農と食の大切さや北海道農業の現状を発信していくことが必要だと考えています。
岩田佐藤さんのおっしゃる通り、日本の食を支えている北海道農業に関わっている身としては、まずは国消国産というのを意識づけられるように情報発信をし、北海道産を選択してもらえるよう環境構築していくべきだと思っています。
北村これからの時代、安定的に生産できる仕組みを作るために注力すべきは、デジタル技術なのかなと感じています。人口が減り原材料も高騰していく中、今後さらにデジタル活用に力を入れていくべきだと感じています。
佐藤農と食の未来を担う組織の一員として、「つくる人を幸せに、食べる人を笑顔に」のコーポレートメッセージを実現すべく、業務にあたっていきたいと思います。
北村部門としては、燃料を途切れさせないで供給することですが、それに関わる人たちが安心して働く環境を作ることが目標ですね。みんなが良い環境で働くことが安定供給にもつながると思います。
岩田北海道酪農業の持続的な発展のためには、国内外問わず「〇〇と言えば北海道だよね」と言われるようになることが目標です。
岩田自分の考えを持っていて、アドリブが利く人と仕事がしたいですね。違った角度からの意見がもらえて自分も気づかされることが多いのかなと思います。
佐藤教科書通りではなく、やっぱり会話のキャッチボールができる人がよいですよね。
北村さっきも言いましたが「一生懸命頑張る」「皆と仲良くできる」の気持ちは必須です。技術も大事ですが、パッションも必要!(笑)
佐藤心から北海道農業のために、地域経済のために、という想いを持っている新入職員と一緒に仕事をしたいですね。
北村ホクレンにはどんな仕事があるのか、自分でもできるのかといった不安もあると思いますが、チームで組み立てて周りがサポートしてくれる体制がホクレンにはあるので、心配はいりません。「一生懸命頑張る」「皆と仲良くする」気持ちを胸に一緒に働きましょう!
佐藤自分も学生時代にやっていましたが、就職前に自分で旅行やBBQなどを企画すると良いですよ。複数人での日程調整、予算調整をして予定外の時はどうするかなどを経験することで、遊びの能力が仕事にもつながってくると思います。
岩田大変な仕事ももちろんありますが、あとで思い返すとあの時楽しかったね、と笑い話になることが多いです。ホクレンの業務は人と関わることが多く、ルーティンワークは少ないと思います。毎日新しい発見や取り組みが多いので、楽しい社会人ライフを共に過ごしましょう!