北海道牛乳普及協会とホクレンは1月12日、成長期の子どもに大切な栄養と運動の関係性を体験しながら学んでもらうため、札幌市豊平区のジュンスポーツクラブ月寒で、年少から小学３年生までの親子を対象に「親子でミルク＆スポーツチャレンジ『親子体操教室』」を開催しました。

 

　当日はジュンスポーツクラブの協力の下、参加した子供たちがマット、鉄棒、トランポリンなどを行ったほか、親子の運動タイムでは互いの動きを見ながら息を合わせて楽しく体を動かしました。運動後には、栄養士の福田由記子さんから牛乳に含まれる栄養素や体を丈夫にする働きについてクイズを交えて教わり、「運動後３０分以内に牛乳を飲むことで、筋肉量がアップする」ことなどを学びました。最後に、参加した親子全員で牛乳を使ったレモンラッシーの試飲とミルクライスおにぎりを試食し終了しました。

 

　参加した親子は「久しぶりに体を動かすことができて楽しかった」と笑顔を見せていました。また、牛乳を使ったレシピについては「簡単ですぐに実践できる」「お家で作りたい」などの声も寄せられました。

 

　　　　

　　▲マット運動　　　　　　　▲親子で運動タイム　　　　▲牛乳のお話クイズ