ホクレン

文字サイズ

MENU


情報ひろば


『カゴメ オムライススタジアム2023 北海道大会』開催

2023.02.22

 
 カゴメ株式会社が主催する、日本一食べたくなるオムライスを決める全国大会『カゴメ オムライススタジアム 2023』の地区予選である北海道大会が2月22日、「北ガス ショールーム SAGATIK」会場にて開催され、ホクレンの米穀事業本部 藤井雅樹本部長が大会審査員として参加しました。
 
 今年で3度目を迎える同大会は、国内でオムライスを提供している飲食店舗を対象とし、書類選考を経て、北海道など全国9地域でエリア大会を開催。各エリア大会では、各店舗が会場で制限時間50分間で調理し、審査員が実食審査し代表の座を競います。
 
 北海道大会では、書類選考を通過した「オムライス専門店 ALOHA(釧路市)」「レストラン Hiro(河西郡芽室町)」「スウィートグラス(恵庭市)」「士別バーベキュー(札幌市)」(※順不同)の 4店舗が集結。実食審査の審査員として、カゴメ株式会社 北海道支店 寺本隆博支店長、全日本司厨士協会 北海道地方本部 大江 廣嗣幹事長、株式会社あるた出版  平野たまみ編集長らと共に、ホクレン 米穀事業本部 藤井本部長が参加。開会式に登壇した藤井本部長は、「こういった食のイベントがリアルで開催されること自体が感慨深く、日常に戻ってきているという実感を持ち嬉しく思っています」と語った上で、イベント主催者のカゴメ株式会社への感謝の気持ちを伝えました。
 
『カゴメ オムライススタジアム2023 北海道大会』調理の様子
 
 北海道代表に選ばれたのは、芽室町の「レストラン Hiro」の「幸せを呼ぶ黄色いオムライス with 十勝ボロネーゼソース」で、生産量日本一を誇る芽室町のスイートコーン、十勝のチーズ、”十勝ボロネーゼ”(十勝産の牛豚肉、十勝産マッシュルーム、十勝産豆などを使用)を使ったご当地オムライスで、卵の黄色とコーンの黄色をダブルで幸運(コーンうん)を呼ぶという思いが込められたメニューです。同店のシェフ高橋広明さんは、表彰式では感謝を伝えた上で、メニュー名に込めた思いに重ね「オムライスを食べていただいて幸せに笑顔になっていただきたい」と話ました。
 
北海道代表 河西郡芽室町の「レストラン Hiro」
 
 当日会場では、北海道米・道産食材のブースを展示し、北海道米4種(ななつぼし・ふっくりんこ・ゆめぴりか・えみまる)をPRするなど、「北海道米応援サポーター」であるカゴメ株式会社のご協力も得ながらオムライスなどのメニューを通じて北海道米の魅力を伝えました。
 
道産素材のPRブース
 
 各エリア大会で勝ち上がった9店を対象に、3月20日~4月3日にWEB投票を活用してベスト3を選出。5月13日の決勝大会でて「日本一食べたくなるオムライス」を決定します。本大会の詳細は、「カゴメ オムライススタジアム 2023」公式サイトをご覧ください。