新型コロナウイルスの感染拡大などで冠婚葬祭向けの花き需要が全国的に落ち込んでいることから、ホクレン苫小牧支所は７月17日、地域住民の皆さんに地元の花きを自宅で飾っていただくことで、地場花き生産者を応援しようと、ＪＡみついし産「デルフィニウム」のプレゼントキャンペーンを実施しました。

 

　「デルフィニウム」は、同ＪＡの花きブランド「みついし花だより」の主力品種で、全国各地に出荷され、高い評価を得ています。

 

　当日は「生産者応援　花のある生活キャンペーン」と銘打ち、同品種の代表格であるスプレータイプの青や水色の花束約600人分を用意、ホクレンショップショップ苫小牧店、Ａコープとみかわルシナ店でそれぞれ300束ずつを、当日のお買い上げレシートをお持ちのお客さまにプレゼントしました。

 

　ホクレン苫小牧支所の職員らから花束を受け取ったお客さまは「地元でこんなにきれいな花が生産されているとは知りませんでした」と喜び、「せっかくなので、地場産の別の花も買い求めて飾ってみようと思います」などと話していました。