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情報ひろば


水ようかんと「ミルメーク」十勝管内の全小学生に贈る

2020.09.15

左から坂井会長、早川校長、笠井委員長=写真提供:日本農業新聞
 
 十勝地区農協畑作青果対策委員会(委員長・笠井安弘JAおとふけ組合長)、十勝酪農畜産対策協議会(会長・坂井正喜JA大樹町組合長)とホクレンなどJAグループ北海道各連合会(帯広支所)はこのほど、十勝管内の全小学生約1万6500人それぞれに、十勝産小豆100%使用の水ようかん1個と、牛乳においしい風味を加える「ミルメーク」(いちご、コーヒー、メロン味各1袋)を贈りました。
 
 地元の豆類や牛乳・乳製品の消費が新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受ける中、地域の子どもたちに、未来にわたって十勝農業、酪農のサポーターになっていただきたいという思いを込めて実施。9月14日に帯広市内の帯広小学校で開いた贈呈式では、笠井委員長、坂井会長が同校を訪れ、早川一之校長に全児童217人分の水ようかんと「ミルメーク」を、「十勝のおいしいものをたくさん食べて」などと書かれた管内生産者メッセージを添えて贈りました。
 
 笠井委員長、坂井会長はともに、地域の子どもたちが、地元の農畜産物のおいしさや栄養価に対する理解を深め、ファンになってくれることを期待。早川校長も「子どもたちは普段あまり小豆を食べないかもしれないが、これを機会に、地元の小豆に親しみを持ってほしい。毎日、給食に出ている牛乳は栄養もあり、『ミルメーク』を子どもたちも楽しみにしていた」と感謝していました。同様の贈呈品は順次、他の管内小学校にも送り届けられました。