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情報ひろば


「北海道農業応援ナイターで北海道の生産者に熱いエール

2020.10.06

近藤選手とリモートシステムでエールを交わすホクレンの畠山副会長
 
 
 
 ホクレンは、北海道日本ハムファイターズと共同で取り組んでいる「北海道農業応援プロジェクト」の一環として、10月1日に札幌ドームで開催された対千葉ロッテマリーンズ戦を「ホクレン北海道農業応援ナイター」と位置付けて協賛し、9月20日開催の「北海道農業応援DAY」と同様、北海道内の生産者に熱いエールを送る、さまざまなイベントを展開しました。
 
 同プロジェクトは、日本ハムファイターズと連携し、北海道産農畜産物の魅力や生産者の思いなどを広く消費者に知ってもらうとともに、応援や感謝の気持ちを相互に伝え合うことで、北海道農業を盛り立てていこうと、さまざまな取り組みを展開しています。
 
 
 前回の「北海道農業応援DAY」に続き、今回も球場内に、北海道農業や生産者に対するメッセージをスマートフォンから入力してもらう特設ブースを開設。来場者から寄せられたメッセージは総計481通に上り、デジタル抽選会で100人に「北海道 秋のみのりセット」(「無洗米ゆめぴりか」「ファイターズ無洗米ななつぼし」各450gセット)をプレゼントしました。メッセージは今後、同プロジェクトのホームページなどで紹介する予定です。
 
 また、同プロジェクトで取り組んでいる「F(ファーマーズ)×F(ファイターズ)キャッチボールトーク」第3弾となる「リモート道産農畜産物贈呈式」も開催。これは、新型コロナウイルスの影響が広がる中、リモート通信システムを活用して道内生産者と日本ハムファイターズ選手が応援、感謝の気持ちを伝え合う企画で、札幌ドーム内の別々の部屋にいるホクレンの畠山良一副会長と近藤健介選手をデジタル映像でつなぎ、畠山副会長が道内の生産者を代表して北海道米「ゆめぴりか」300㎏と北海道米を使用した道内12酒蔵の日本酒をファイターズの選手たちに贈りました。
 
 
 畠山副会長が「シーズン最後まで、全力で走り抜いていただきい」とエールを送ったのに対し、近藤選手も「たくさんのお米やお酒をありがとうございます。おいしくいただいて、シーズン最後まであきらめず、全力で戦いたい」と感謝。その様子も、同プロジェクトホームページでお伝えすることになっています。
 
 
 さらに始球式では、ホクレンの畠山副会長が見事な投球を披露。それに先立つグラウンドレセプションでは、北海道農協青年部協議会の稲村政崇副会長が日本ハムファイターズの栗山英樹監督に、また十勝地区農協青年部協議会の助川嵩幸理事が杉谷拳士選手に、北海道花き生産出荷推進会議提供の花束を、それぞれ贈呈しました。
 
 
 このほか、観客の入場に合わせた「ホクレン大収穫祭」チラシなどの配布や、大型ビジョンでのCM放映なども展開。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、検温の実施やスタッフのマスク着用、特設ブース受付での飛沫防止ビニールカーテン設置など十分な対策を講じた上で、来場者に北海道農業の魅力をアピールしました。
 
 試合は3対2でファイターズが勝利。ホクレンからのMVP賞として渡辺省三管理本部長が、杉浦稔大投手と宇佐美真吾選手に、「ファイターズ無洗米ななつぼし」を贈呈しました。