令和3年3月26日

各位

 ホクレン農業協同組合連合会

 

令和2年度ＭＯＯＭＯＯ自販機支援品の寄贈について

 

 

 ホクレン農業協同組合連合会は、令和3年3月17日に北海道コカ・コーラボトリング株式会社様より「北海道酪農応援事業」推進協定に基づき酪農支援型自販機（ＭＯＯＭＯＯ自販機）の売上金の一部をもってオリジナル・カバーオール80枚を寄贈いただきました。

ＭＯＯＭＯＯ自販機をご利用していただいた皆様には厚く御礼申し上げます。

昨年度の仔牛用カーフジャケットに続き、今年度は2回目の取り組みとなり、カバー・オールは牧場で働く女性への応援を込めて、女性限定の応募を募り、4月中に当選者へ発送する予定です。贈呈式については新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、関係者のみでの開催となりました。

 

記

 

■開催日時　　令和3年3月17日（水）11：00～12：00

 

■会　　場　　ホクレンビル10階　E会議室

 

■支 援 金　　１，５０２，０００円

 

■支援物資　　オリジナル・カバー・オール（８０枚）　　

　　　

■出席者　　

北海道コカ・コーラボトリング㈱様　 　　　　ホクレン農業協同組合連合会　 　

・代表取締役社長　　　　　 佐々木　康行様　  ・代表理事副会長　　西川　寛稔

・ﾍﾞﾝﾃﾞｨﾝｸﾞﾘﾃｰﾙ営業本部長　松原　孝志様　　　・代表理事常務　  　矢野　佳久　　

 

※写真：左から矢野常務、西川副会長、佐々木社長様、松原本部長様

 

 当日行われた贈呈式では、北海道コカ・コーラボトリング株式会社の佐々木社長様は「弊社は地元北海道で生まれた道産子企業であり、北海道の大切な資産である酪農を微力ながら継続して応援したい。引き続き自動販売機を通じた支援事業が着実に進み、かつ継続して支援できるよう努力してまいりたい。」と述べられ、西川副会長は「ＭＯＯＭＯＯ自販機を設置していただいた皆様、この自販機よりご購入いただいた皆様、そして北海道コカ・コーラボトリング株式会社様には北海道酪農の重要性について、多大なるご理解をいただき深く感謝申し上げたい。新型コロナウイルスの影響により、業務用乳製品を中心に大変厳しい状況が続いているが、この取り組みは道内酪農家の希望となっている。今後とも貴社との信頼関係を大切にし、引き続き協調して取り組んでまいりたい。」と感謝の言葉を述べました。

 

 

 

■過去2年間の取り組みについて　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

                     　 令和元年度　　　　　　　　　　　　　　　                            令和2年度

　・支援金　　  　 1,000,000円　　　　　　　　　　　　　                   　       1,502,000円

　・支援物資　　　仔牛用カーフジャケット　　　　　　　　　                           カバー・オール

　                   　 180枚（2枚1組90名）　　　　 　　　　                              80枚（1枚80名）

　・自販機台数　　200台（令和2年2月末時点）　　　                                　  220台（令和3年2月末時点）

 

■「北海道酪農応援事業」推進協定について　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

平成30年の北海道胆振東部地震および北海道全域のブラックアウトにより、多くの酪農家が甚大な被害を被ったことを契機に北海道コカ・コーラボトリング㈱様より北海道の酪農振興に向けた支援の申し出をいただき締結した協定です。この協定に基づき、売上金の一部が酪農家への支援となる酪農支援型自販機（ＭＯＯＭＯＯ自販機）を道内各地に設置し、昨年度から売上金に応じて支援物資を購入し、酪農家等へ配布しています。また、災害時等に牧場が断水した際に、北海道コカ・コーラボトリング㈱様のグループ会社である幸楽輸送㈱を動員し、牛の飲み水を北海道コカ・コーラボトリング㈱様の工場で供給、酪農家の元に配送する災害時支援についても協定に組み込まれています。

 

 

 

【本件に関するお問い合わせ先】

ホクレン農業協同組合連合会酪農部　生乳共販課    担当：大沼・岸本　　　

Tel：011-232-6190

mail：seinyukyouhan@hokuren.jp

 

以 上