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2022年ニュースリリース

ニュースリリース

令和3年度事業実績について

お知らせ 2022.06.21

令和4年6年21日

各位

ホクレン農業協同組合連合会 

令和3年度事業実績について

1.取扱高     1兆5,700億円(共計品含む)
   事業計画   1兆4,982億円    717億円増加   104.8%
   前年実績   1兆4,511億円  1,188億円増加   108.2%
 【対前年主な増加部門】 
   ・酪農部門       343億円 (生乳 348億円) 
   ・農機燃料自動車部門  273億円 (石油 254億円)
   ・農産食品部門     192億円 (麦類 97億円、豆類 72億円)

2.事業総利益    258億85百万円
   前年実績    282億 1百万円     23億15百万円減少  
3.事業管理費    236億75百万円
   前年実績    233億16百万円      3億58百万円増加  
4.事業利益      22億10百万円
   前年実績     48億85百万円     26億74百万円減少  
5.事業外損益      6億53百万円
   前年実績      5億20百万円      1億33百万円増加  
6.経常利益      28億64百万円
   前年実績     54億 5百万円     25億40百万円減少   
7.特別損益      27億 6百万円
   前年実績     △2億53百万円     29億59百万円増加  
8.当期剰余金     46億61百万円
   前年実績     45億63百万円        97百万円増加 


※取扱高の状況

 石油等の資材価格高騰、販売において令和3年産麦が豊作基調であったことや小豆で輸入品から道産品への切り替えを進めたこと等による販売数量の増加、さらに、収益認識会計基準の適用に伴う生乳等の取扱高増加により、取扱高は前年から大幅に増加し、これまで過去最高であった平成30年度の1兆5,301億円を上回りました。


※損益の状況

 事業総利益はコロナ禍による需給緩和、ならびに資材価格の高騰への期中対応などにより、前年度と比較して大幅な減少となりました。事業利益、経常利益も同様に減少しておりますが、今年度ホクレンホームセンター土地の収用にかかる補償金を特別利益に計上したことにより特別損益が大幅に好転し、当期剰余金は前年並みとなりました。

※弊会取扱高と売上高の考え方について

 弊会では従前より取引の総額を示す業績の指標として、取扱高を公表しております。取扱高には一般品、共同計算品すべての供給、販売を含んでおります。
 一方、会社法上の売上高に相当するものは、損益計算書の「事業収益」となっており、今年度は5,465億円であります。事業収益の計上においては今年度より「収益認識に関する会計基準」を適用し、弊会が代理人として取引に携わっている場合には、収益を純額で認識しております。また、各種奨励金等の変動対価については取引価格から減額しております。会計基準の変更に伴い、事業収益の前年対比は計算しておりません。
 弊会では今後も取引額の指標として取扱高を公表してまいります。

                                   以 上