田植えシーズン真っ盛り/JAひがしかわ(東川町)
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北海道の農業の「今」を動画で伝える「北海道NOW」。第3回目は、北海道各地で行われている田植え作業の様子をお伝えします。今回、訪ねたのは大雪山系旭岳の麓のまち、東川町。豊かで清らかな旭岳からの湧水を引く田んぼに、青い苗が真っ直ぐ植えられていく光景をお届けします。
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- 残雪の山々と
水田のコントラスト - 標高2000m級の山々に抱かれる東川町。5月の中旬になると、町内約130軒の稲作農家が一斉に田植え作業を始めます。キラキラ光る水田と、背後に控える残雪の山々が織り成す、のどかで雄大な景色は北海道の春ならでは。
- 残雪の山々と
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- 「御田植祭(おたうえさい)」で
稲作シーズンの幕開け - 清らかな水が流れることから、40年ほど前から東川でとれた米は北海道神宮に奉納されてきました。今年も5月初旬に「神饌田(しんせんでん)」で御田植祭が執り行われ、早乙女による苗の手植えなど、伝統的な儀式で豊作を祈りました。
- 「御田植祭(おたうえさい)」で
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- 苗の準備は
雪の季節から - 水田に植えられていく苗は、各農家が雪深い3月からハウスを準備し、4月に種もみを蒔いたもの。苗が育つまでの間、田んぼを耕す「田起こし」、田んぼに水を引き、土を練ってならす「代搔き(しろかき)」と、作業が目白押しです。
- 苗の準備は
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- 秋には黄金色の
大地に変化 - トラクターで一直線に植えられた小さな苗は、6月にはしっかりと根を張り、稲株を大きくしていきます。水の量は丁度良いか、病気になっていないかと、常に農家の方々から見守られながら、9月にはこの田んぼが黄金色の大地に。農家の愛情と豊かな水で、今年もきっと、おいしいお米を実らせてくれるでしょう。
- 秋には黄金色の