Vol.8 北のめぐみを乗せて 編
写真館

北海道で収穫された農産物の多くは、JR貨物の列車で全国各地へ運ばれています。
今回は、札幌市在住のカメラマン大滝泰昌(おおたき・やすよし)さんの写真を通して、その様子をご紹介します。

vol.8
北のめぐみを乗せて 編

水を張った田んぼが、鏡のよう。
たくさんのコンテナを乗せた列車が、春景色の中を走っていきます。

( 撮影場所:室蘭本線 有珠駅~長和駅 )

北の大地が緑に彩られる夏。
作物の生長ぶりを確かめながら、列車は、南へ南へと向かいます。

( 撮影場所:室蘭本線 有珠駅~長和駅 )

実りの秋。特に収穫量が多い
馬鈴しょ、玉ねぎは、ピーク時には専用列車で輸送されます。

( 撮影場所:室蘭本線 有珠駅~洞爺湖駅 )

寒さが厳しくても吹雪いても、待つ人のもとへと、ゴットンゴットン。
いま、この時も、列車は走り続けています。

( 撮影場所:室蘭本線 有珠駅~洞爺湖駅 )




「はるばる来たぜ、食卓へ」でも、北海道産農産物の道外輸送をクローズアップ。

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