Vol.35 じっくり
見てみよう⑧
たまご 編
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どのご家庭の冷蔵庫にも必ずある、たまご。
普段の食事に、お弁当に、お酒の肴に、いろんな味わい方で楽しめますね。
今回は、生でも安心して食べられるたまごをじっくり見てみましょう。

vol.35
じっくり見てみよう⑧ たまご 編

海外では、たまごは火を通して食べることが一般的です。
私たちが生でたまごを食べられるのは、ニワトリを管理する国内の農場が
食中毒の原因となるサルモネラ菌の侵入防止対策などを徹底しているから。
管理が万全な農場で産み落とされたたまごは、鶏卵流通センターへ運ばれます。

鶏卵流通センターでは、一個一個に対して品質検査と消毒、
汚れやヒビなどの検査を行い、検査に合格したたまごだけが
パッケージに納められ、賞味期限シールを貼られ、「たまご」として出荷されます。
賞味期限は、購入後に冷蔵保管した場合の日付を示しています。

たまごの殻が白色か赤色かは、なにで決まるかご存じですか。
答えはニワトリの種類で、白色たまごは「白色レグホン種」などの白玉鶏、
赤色たまごは「ロードアイランドレッド」などの赤玉鶏から産まれます。
種類の異なるニワトリが同じエサを食べた場合、
殻の色は違っても、栄養価の差はほとんどありません。

たまごの黄身の色は、薄いもの、濃いものとさまざまですね。
この濃淡は、ニワトリが食べた飼料によるもので、栄養価を示しているわけではありません。
とうもろこしやパプリカ、にんじんなどを食べていると、色が濃くなります。



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