Vol.41 じっくり
見てみよう⑨
すいか 編
写真館

甘さとシャリシャリとした食感がたまらない、すいか。
農林水産省では、「果実的野菜」に分類していて、野菜のなかまです。
北海道では、富良野市、共和町、当麻町などで多く生産されています。
今回は、日本の夏に欠かせない、すいかをじっくり見てみましょう。

vol.41
じっくり見てみよう⑨ すいか 編

ここは、すいかが栽培されているハウス。
葉っぱが生い茂っていますね!お目当てのすいかはどこでしょうか。

見つけました!大玉すいかです。
このように緑色に黒い縦縞模様が一般的ですが、全体が黒や緑一色になるものもあり、
大玉以外にも楕円形や小玉など、さまざまな種類があります。
すいかの皮がシマシマな理由は、鳥に種子を広く分散してもらうために、
遠く高い場所からでも発見しやすい柄になった、という説があるそうです。

すいかは、赤い果肉が代表的ですね!
この赤色は、β-カロテンとリコペンによるものです。
赤以外にも、オレンジ色や黄色などと、色もさまざま。
すいかはメロンと違って、時間をおいても追熟しません。
買ってすぐ、届いてすぐが、食べ頃です。

時には、すいかで一品作ってみてはいかがでしょう。
すっきりした甘さの水ようかんやあんみつ、
チーズと合わせてカプレーゼ風にするのもおすすめです。



「すいか水ようかん」のレシピはこちら >