朝食やティータイムにも!
自由に楽しむ北海道チーズ

白い滴のマリアージュ

今回のテーマ

朝食やティータイムにも!
自由に楽しむ北海道チーズ

みなさんは、ナチュラルチーズに対して、どんなイメージをお持ちでしょうか。
「ワインのおつまみ」、「ブルーチーズは、ピリピリして苦手」、「塩分もクセも強い」、そんなイメージが先行していませんか?
北海道のナチュラルチーズは、そんな従来のチーズのイメージを覆してくれるものが多くあります。
穏やかな塩味とやさしい味わいでありながら、うまみたっぷりで豊かな風味!その食べやすさに魅了されること間違いなし。
カットしてそのままワインのおともに、というだけではなく、その味わいを活かして、お料理に使ったり、ワイン以外の飲み物と合わせたりと、いろいろな楽しみ方ができます。

1日の始まりをナチュラルチーズから
ほどよい塩味で、ミルキーな味わいのセミハードタイプのチーズは、パンにはさんだり、少しトーストして溶かしたりするのがおススメ。良質な動物性たんぱく質もとれて、1日の活力にもなります。

おやつの時間、お茶うけにもナチュラルチーズ
最近、道内の工房でも増えてきたのが「酵母熟成タイプ」のチーズ。見た目は白カビタイプに似ていますが、爽やかな酸味、やさしいくちどけで後味はさっぱり。ミルクを凝縮させたような味わいは、紅茶やハーブティーにぴったりです。フルーツやジャム、はちみつとあわせても美味しくいただけます。

旬の食材を引き立てる調味料としてのナチュラルチーズ
地域の食材に地域のチーズを合わせる。同じ水、同じ大地で育まれたもの、調和がとれないわけはありません。春から初夏が旬の北海道の「アスパラガス」。バターで炒めたアスパラガスの上に、ハードタイプのチーズを削ってかけるだけで、格段に味わいが増します。バターとアスパラガス、そしてチーズという北海道の味覚の三重奏!

チーズには、どういう食べ方をしなければならない、というルールはありません。
薄くスライスしたとき、サイコロ状にしたとき、削って粉にしたとき、熱して溶かしたとき、それぞれに味わいが違います。
いろいろな食べ方に挑戦して、あなたのお気に入りをぜひ見つけてみてくださいね!