Vol.33 じっくり
見てみよう⑥
玉ねぎ 編
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北海道は、玉ねぎの収穫量が日本一です(※)。
どんな料理にも欠かせない玉ねぎは、家にないと不安になりますよね。
今回は、生でも火を通してもおいしい玉ねぎをじっくり見てみましょう。
※農林水産省「令和2年産野菜生産出荷統計」より

vol.33
じっくり見てみよう⑥ 玉ねぎ 編

玉ねぎは、じゃがいもやにんじんのように、土の中で育っていると思っていませんか。
実はこんな風に、土の上に顔を出して育ちます。

玉ねぎの葉が倒れ始めると、もうすぐ収穫のタイミング。
準備段階として「根切り」という作業を行い、葉が枯れるまで畑の上で乾燥させます。

収穫した玉ねぎは、コンテナに入れて自然乾燥させます。
しっかり乾燥させることで、貯蔵性もアップします。
表面がパリッとしていて光沢があるものを選ぶのがおすすめです。

先ほど根切りをすると説明しましたが、普段私たちが食べているのは、
根でも茎でもなく、葉の部分。正確には「葉鞘(ようしょう)」と呼ばれています。



黄、白、赤と色や品種によって、異なるおいしさの玉ねぎ。
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