丹精込めて育てた北海道産の牛肉を食べてほしい。〜生産者インタビュー〜

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丹精込めて育てた北海道産の牛肉を食べてほしい。〜生産者インタビュー〜

【1分 25 秒 】

北海道の農業の「今」を動画で伝える「北海道NOW」。今回は、芽室町、今金町の肉牛生産者を訪ねました。今、新型コロナウイルスの影響で、北海道産牛肉の消費量が落ち込んでいます。しかし、命を扱う生産現場では毎日のように子牛が生まれ、これまでと変わらずに飼育を続けています。一度、出荷のサイクルが狂うと、今まで通りに生産を続けられない事態に陥ることも。そこで、肉牛生産者のお二人に現状を聞き、消費者のみなさんへメッセージをいただきました。

  • 北海道は国内のなかでも
    最大の牛肉産地。
    北海道は肉用牛の飼育頭数で日本一。それは澄んだ空気と水、良質な草を育てる大地に恵まれ、牛肉生産に適した環境が北海道にはあるからです。そして育てられる肉用牛には、 “黒毛和牛”に代表される「和牛」、搾乳が中心の乳用牛に和牛を交配して生まれた「交雑牛」、そして乳用牛を肉用に育てた「乳用種肥育牛」などがあります。
  • 牛肉の特徴を知り、
    味わいの違いを楽しむ。
    牛肉は、肉用牛の種類によって肉質が異なります。
     
    北海道産和牛:肉質は軟らかく、きめ細かいサシが入り、脂の風味がよいのが特徴です。
    北海道産乳用種肥育牛:肉質は、脂身が少なく、赤身が多いのが特徴です。
     
    新型コロナウイルスの影響で、牛肉も大きな影響を受けています。ぜひこの機会に特徴を知り、お好みに合わせて牛肉をお楽しみください。
     
  • 「“おいしい”はエールProject」の特設サイトでは、ホクレンアンバサダーに就任した「TEAM NACS」のリーダー・森崎博之さんと道内生産者の対談や、ホテルのシェフによる道産牛肉の楽しみ方等もお届けしています。ぜひこちらもご覧ください!